首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

中山選手が活躍するも今季最多13失点でワンサイド負けとなった試合。

坂本、吉川尚を欠いているので得点力が欠けるのは理解できますが、
失点13点というのは、坂本、吉川尚不在とは無関係ではないでしょうか。

堀田投手の初勝利時は大城捕手とのバッテリーでしたが、
右投手相手なのに何故か岸田捕手。

火曜日に12失点の試合をリードした関係で、その後小林捕手の出場機会が失われましたが、それを上回る13失点をリードした岸田捕手は、今後の出場機会が失われることになるのではないでしょうか。
順送りで相対的に小林捕手の出場機会が増えるかも知れません。

坂本、吉川尚を欠いているのであれば、少ないチャンスは着実にものにしなければならないのに、4回裏・先頭打者のポランコが2ベースを放ったのに、次打者の代打・八百板の空振り三振はどうしたものでしょうか。1死3塁にしておけば、岸田の内野ゴロでも1点入っていたはずです。
平内そのままで送りバントでもした方が良かったのではと思います。

中山選手が初ヒット、初盗塁を決めたことを除いては、
ほぼ見どころがない試合でした。

首位攻防戦なのだから、もう少し緊張感のある試合を期待したいところです。

では、また。