首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

複数名の単細胞打者により1安打完封負け2時間半以内で終わった試合。

相手先発の與座投手が良かったのか、巨人打線に工夫がなかったのかわかりませんが、
早々に試合終了となりました。

全体に巨人打線は早打ちかと思います。
打てない打者も早打ちするので始末が悪いです。

西武の9番打者の滝澤選手は連日四球を選んでチャンス拡大し得点につなげています。

打撃コーチの指導が悪いのか、作戦コーチが悪いのか、
打たなくても得点できる機会はあるのに、
頭が廻っていないようです。

この試合の3失点の内、打たれたのは1点だけ
後の2点は、スクイズダブルスチールです。

下手に打力に自信のある打者が揃うと早打ちになるのでしょうか。

最終回も代打の重信、松原が初球を打って試合終了で呆れ果てました。

相手の増田投手は、西武が連敗していたので登板機会が今月最初ということがわかっていなかったようです。

試合状況、相手のチーム状況を考慮せず、自分勝手な打撃をする
単細胞打者が多いのが気になります。

ポランコに至っては3打席連続空振り三振です。
ノースリーから3回振って三振。
完全投球の相手から四球を選んで崩そうとの意識の欠片も見られません。

個々人の選手の打力コンテストをやっているのではなく、
チームで試合をしているという意識があるのか疑問を抱きかねません。

明日のエース菅野に再び連敗ストップの役割を担わせることになってしまいました。
ほぼ同じパターンが5月中旬以降、繰り返されているのではないでしょうか。

単細胞打者をどうにかしないと、今年も思考力打者の多いヤクルトの
後塵を拝することになりかねないと思います。

では、また。