首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

延長12回痛み分けドロー 8点取っても勝てなかった試合。

5回終了時点で珍しく7得点。しかも3点リードなら普通には勝って当然の試合かと思いましたが、6回表にマウンドに登ったのは右打者が続くのに左の高木京。
村上対策なのかと思いましたが、先頭の山田にソロHRを献上し、即座に失点。
村上こそ打ち取ったものの、なお続投、オスナ・四球、サンタナ・2ベースで
1死2,3塁のリードを吐き出す場面を作って、デラロサにスイッチ。
デラロサは犠牲フライを許しますが1点リードを保って降板します。
イニング最初からデラロサを起用していれば、無駄な2失点はなくて済んだのではないでしょうか。

23時半近くにゲーム終了の今季最長5時間28分の長い試合。

このカード、両軍打ち合いの試合が多いのですが、どうしてこうなるのか。
対戦成績11勝11敗1分け
残り2試合で首位チームと互角の成績なのだから、
大差がついた要因は、交流戦の成績と、
阪神、対DeNAで、ヤクルトが大きく勝ち越しているのに対して、
大幅に負け越していることかと思います。

対DeNAは残り試合9試合あるので五分に戻すことも可能ですが、
「俺たちの野球」に7勝14敗というのは大誤算でした。

週末の甲子園で少しは借りを返してもらいたいものです。

では、また。