首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

5点リードにより負けパ継投でも勝利できた試合。

生観戦時には目にしたくない投手の菊地投手が7回、田中豊投手が8回に登板しました。いずれも先頭打者を四球で出塁させるという想定通りのダメダメっぷりでしたが、
低調なヤクルト打線の貢献もあってかいずれも無失点でイニングを投げ終えました。
レストランのコース料理で例えれば苦くて激不味のゴーヤが連続で出てきたようなものです。
苦手な食材ですが、シチュエーション次第では食べられないこともない。
他の食材と組み合わせれば味わいがないとはいえないという感想でした。

個人的には大勢のセーブ機会を楽しみに球場まで足を運んだので、
試合開始前にベンチ入りしていないことを知った時は軽いショックでしたが、
その分大量リードが必要だと思いましたので、
結果的に終盤で5点リードとなりましたので、
期待通りの展開でした。

坂本の3ランはフェンス直撃2ベースの感覚で見届けましたが、
まさかのフェンス越えをしたようです。
打球の着弾点は見えませんでした。

試合としてはこの3ランで趨勢が決まった感じでしたので、
試合を通じてハラハラドキドキすることなく心臓に好ましい展開でした。
連日の1点差ゲームを回避できて良かったかと思います。

週末は最下位中日との2連戦です。

前回対戦時には相手本拠地で3タテを献上していますので、
東京ドームで2タテをし返してもらいたいものです。

では、また。