首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

延長勝利により敵地・甲子園で勝ち越しとなった試合。

金曜の戸郷に続いて、菅野もノーヒットノーラン達成かと思われましたが、
7回裏1死からまさかの3連打を浴びて1失点で降板。
記録達成どころか敗戦投手になりかけました。
再三のチャンスを作るも決めきれない相変わらずの拙攻で、
9回まで至りますが、
不振が続いていた4番・岡本が2週間ぶりの一発をセンターバックスクリーン左に放って試合は振り出しに。
2週間ぶりの殊勲打が値千金の一打となりました。
阪神の抑えからの一打というのも意義深いです。

9回裏は西舘が三者凡退に抑えて、結果的にプロ初勝利となりました。

10回表は、これまた阪神の抑えの岩崎投手でしたが、
期待値は高くなかったものの小林捕手がセンター前に運んで決勝点の切っ掛けを作ると、代走・重信、立岡・送りバント、代打・岸田ライト前ヒットで、1死1,3塁。
丸がやや浅めのセンターフライでしたが、三走・重信が先週の汚名返上の走塁で無事にホームイン。

バルドナードが無難に仕留めてゲームセット。

鬼門という噂もされた甲子園でカード勝ち越しを決めることができました。

火曜から交流戦ですが、ロッテがソフトバンクを3タテしてくれて勢いを削いでくれました。

ソフトバンクが調子を取り戻す前に、
早々に交流戦最初のカードを乗り越えてもらいたいものです。

では、また。