首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

浅野・満塁弾で実質試合終了した試合。

4回裏に浅野の満塁弾が出たことで阪神は白旗を挙げたのか、5回裏からバッテリー交換となりました。
阪神は負けパ継投リレーであったにもかかわらず追加点を1点も挙げられなかったのは残念です。
この試合、5番以降の下位打線が活発で、上位打線取り分け、3番・4番が三振ばかりでサッパリだったことが追加点を取れなかった要因かと思います。

6番・モンテス選手はフェンス直撃を含む2ベースを2度も放ったにもかかわらず、
走者が鈍足・大城であったためいずれもタイムリーにはなりませんでした。
一度目は浅野・満塁弾で救われましたが、二度目は本塁憤死です。

3度の三振に終わった坂本とモンテスを入れ替えるべきではないでしょうか。
いくら長打を放っても鈍足走者では得点につながりません。

一方で、浅野選手は流石だと思いました。

今季の今夜までのお立ち台回数(ビジター含む)は下記の通りですが、
戸郷    8
菅野    7
山崎    6
大城    5
井上    5
グリフィン    4
岡本    4
丸    3
岸田    3
若林    3
高橋礼    2
西舘    2
泉    2
門脇    2
吉川尚    2
堀田    2
ヘルナンデス    2
梶谷    1
小林    1
オコエ    1
萩尾    1
高梨    1
坂本    1
横川    1
立岡    1
船迫    1
浅野    1

スタメン機会は相当多かったにもかかわらず、回数ゼロなのは背番号44です。

ほぼスタメン機会がなかったにもかかわらず、昇格後初スタメンで、即お立ち台になる
浅野選手はやはり次元が違う選手かと思います。

野球の上手な選手のプレーを見たいのではなく、スター選手のプレーを見られるから、
相応の負担をして観戦しているのです。

スター選手に出場機会を与えて、代替可能な平均的な選手は守備固め等の途中起用でよいかと思います。

金曜日は台風で雨天中止になるでしょうから、2日間の休みを有効に活用して、
来週の首位攻防に備えてもらいたいものです。

では、また。