首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

10月13日(日)対タイガース@東京ドーム

ようやく確定的に日本シリーズ進出を決めることができました。
CS制度が導入されて以降、リーグ優勝しても暫定1位というか、
安心できない居心地の悪さが付いて回っていましたので、
CS突破してようやく一安心というところです。

個人的には、2014年のCSファイナルは4戦全て生観戦しており、
諸般の事情により第3、4戦は3塁側で観戦していたため、
苦々しい記憶と共に強く印象に残っています。
前列と後列が阪神ファンであり、阪神が得点したり、勝利を決めた際には、
前列と後列とで挟み撃ち、隣のブロックからも阪神ファンが押し寄せ、
私の頭上で応援バットを叩きまくるという集団リンチのような経験をさせられました。

あれから5年。4連敗でしたので、3連勝でお返ししたかったところですが、
アドバンテージを含めて4戦目で決着しましたので、
ほぼ借りは返せたかと思います。

2014シーズンは、メッセンジャーや、オスンファン等、タイトルホルダーは、
阪神側に多数居りましたので、CSの結果は致し方ない面もあったかと思いましたが、
今季は、タイトルホルダーは巨人側にも居ましたので、5年前の再現はないかと思っていました。

西武と日本シリーズを対決したかったですが、ソフトバンクとなりました。

ソフトバンクは連続日本一ですし、交流戦優勝を懸けても対戦していますので、
対戦するには挑戦しがいのある丁度いい相手かと思います。

ドームで対戦する来週までは、しばらく休養して応援体力の回復に努めたいと思います。
では、また。

f:id:hidemet:20191013220535j:plain



10月11日(金)対タイガース@東京ドーム

前夜の試合が、試合時間2時間43分でCSにしては短い試合時間だと思いましたが、
一転して今夜の試合は、9イニングで4時間32分というCS史上最長レベルに匹敵する長さでした。

手に汗握る緊迫した試合というよりは、四死球連発で締まりのない投手が多かったため、無駄に時間を費やしたというのが実態かと思います。

1イニング5失点というビッグイニングを献上する契機となった、
3連続四死球で無死満塁の走者を残して降板した桜井投手に対しては、
試合中は怒り心頭の気分でした。
9月に11試合生観戦して、7勝4敗でしたが、
その4敗は全て、桜井投手が先発の試合でした。
(9/5中日戦、9/11横浜戦、9/16阪神戦、9/22ヤクルト戦)
月が替わって10月に入っても、先発でなくても、
桜井投手とは個人的には相性が良くないようです。

阪神相手に3点リードがあれば、普通にやれば勝っていた試合とは思いますが、
3連勝で決めてしまうと、台風で順延はありますが、
3連休中に試合がないことになってしまいますので、
興行的には良かったかと思います。

残り3試合で1勝すればOKですが、
早めに日曜日で決めてもらいたいものです。

では、また。

10月10日(木)対タイガース@東京ドーム

先発・メルセデスが良かったのかも知れませんが、
相手・阪神の反撃がほとんどなかったので、
なんとも歯ごたえのない勝利となり、日本シリーズ進出へ王手をかけることができました。

ファーストステージを見ている限りでは、密度の濃い熱戦で、
チケット代が通常より高いのも納得と思っていましたが、
ファーストステージで精力を使い果たしてしまったのか、
今夜の試合は試合時間も2時間43分であり、レギュラーシーズンと比較しても
短時間で淡々と試合終了に向かいました。

初戦の昨夜は9回に一打出れば逆転の可能性もあり、
試合中緊迫感が続きましたが、
今夜については無抵抗な阪神打線と、
強力な中継ぎ陣であったはずの阪神リリーフ陣が、
悉く失点を重ねましたので、
抵抗感なく余裕で勝利した印象です。

台風の影響で土曜の試合が順延が決定したようですが、
この調子では明日の3戦目に早々に日本シリーズ進出を決定づけることも
できそうな予感があります。

残り4試合で全勝しか阪神に可能性は残されていませんので、
台風の到来を待つまでもなく、
3戦目でケリをつけた方が、お互いによいように思います。

下手に休養日が生じて、阪神に復調されても困りますので、
明日で決着をつけてもらいたいものです。

では、また。

10月9日(水)対タイガース@東京ドーム

今夜の試合の裏MVP選手は大山選手かと思いました。
4回2死までパーフェクト投球の先発・山口が連打を浴びて、
リズムを失い四球、暴投で1点を失い、更に四球で満塁のピンチに、
あっさり初球をセンターに打ち上げてくれたため、
最小失点で凌ぐことができました。

次点の裏MVP選手は代打・鳥谷選手です。
5回表、先頭の梅野に四球で出塁を許し、連続イニング失点の危険もありましたが、
フルカウントから併殺打を放ってくれて、阪神側に傾いた試合の流れを引き戻してくれました。

個人的には、2回裏、5点リードとなった時点、試合開始後45分で、
実質試合終了と思いました。

3試合制のファーストステージでは、積極的に投手交代した矢野監督でしたが、
ファイナルステージは6試合制なので、この試合は最初から捨て試合として、
先発・望月をどこまでも投げさせるのかと思いました。

ところが3回からは、次戦の先発予想の岩貞が登板し、2イニング完全投球。
その後を継いだ、能見、守屋も無失点でしたので、
最初から岩貞が先発していたら阪神が勝っていたかも知れません。

もっとも、巨人側も5点リードがあるので、
攻撃の気が緩んでいたのかも知れません。

シリーズで乗っている北条がスタメンでなく、
大山がスタメン起用されたのが巨人側にとっては効果的でした。

明日は左腕のメルセデスなので、2番・北条でスタメン起用される可能性が高そうです。
阪神側も左腕・高橋遥なので、巨人側もスタメンを変えてくるかも知れません。
明日以降も今夜のように、序盤でリードを奪って、
阪神の勝ちパターン継投を引き出さずに済むような試合展開を期待したいです。

では、また。

9月27日(金)対ベイスターズ@東京ドーム

5年前にハマスタで優勝を決めた時も、翌週のドームで優勝セレモニーがありましたが、その時の試合相手は今回と同様にベイスターズで、結果は3-6で敗れたため、
ペナントを持っての場内一周の際に、何とも釈然としない気持ちになったことを覚えています。
加えて、その釈然としない感じはCSファイナルにまで引き続き、
阪神相手にまさかの4連敗で日本シリーズ進出を逃すという屈辱的な事態に陥りましたので、5年前の悪夢を繰り替えなさいためにも、
スッキリと勝って、優勝セレモニーを見届けたいと考えていました。

阿部の引退試合(?)効果もあってか、立ち見券も完売になるほどの盛況ぶりで、
振替試合でシーズンシートの適用がないため、実数ベースで4万6千超の観客は、
実質的には今季最多集客試合なのではないかと思いました。

公式戦ですが、試合途中に寸劇が入るなど、
ファン感謝デーのエキシビジョンゲームの公式戦版のように感じました。

要注意にソトに、あっさり2ランを浴びた鍬原の不甲斐なさには呆れましたが、
坂本の40号ソロ、今夜の主役の阿部の同点ソロでは大いに盛り上がりました。

追いついて尚、勝ち越しの満塁機を迎えましたが、
満塁では「持ってない」男の代打・若林がライト線に惜しい一打を放つものの、
結局は三振に倒れ、「持ってない」感の払拭はなりませんでした。

5回表には、結局4イニングを投げて勝利投手となった戸郷が今季2度目のマウンドに上りますが、先頭・伊藤裕にいきなり2ベースを浴びて、失点を覚悟させられました。
しかし、連続四球後、連続三振という素晴らしいピッチングで無失点で切り抜けると、
直後の5回裏に炭谷の満塁弾で試合の趨勢が決しました。

9回に田口が多少ドタバタしましたが、リードを保ってゲームセット。

勝利からの優勝セレモニーという期待通りのシナリオで、
5年前の轍を踏むことなくすみました。

原監督、阿部のスピーチも力強いものでしたので、
CSファイナルでも5年前と同じことにはならないかと思えます。

CSファイナルまでしばらく観戦予定はありませんので、
休養につとめたいと思います。

では、また。

9月23日(月)対スワローズ@神宮球場

阿部の同点ソロHR、大城の勝ち越しソロHRと連発で飛び出た8回表が
一番盛り上がりました。
9回表の岡本の2点ツーベースを含むダメ押しの3得点も良かったですが、
8回裏の1点リードでの無死満塁のピンチをしのいだ田口の投球も良かったです。

それに比べると、先発・今村の4回5失点はフォローのしようがない残念な結果でした。
消化試合に突入した現状では、ポストシーズンに起用できる選手の見極めの時期かと思いますが、
今村の起用はほぼなくなったように思われます。
一方で、今村の後を受けて3イニングを完全投球し、勝ち投手にもなった古川投手は、
ポストシーズンでの活躍が期待できそうです。
優勝試合で先発した戸郷投手と共にシーズン中にはなかった新戦力として、
ポストシーズンで頑張ってもらいたいです。

前夜もそうでしたが、満員御礼で7回裏以降には、ビール通常750円が
一律500円(その他の一部飲料も)というアナウンスを5回時点でしていましたが、
売上には逆効果ではないでしょうか。
増税だから駆け込み需要があるのと逆で、
7回裏まで待てば500円になるのだから、6回から7回表には
駆け込み需要の逆作用をもたらすように思われます。
実際、私も7回裏になるまで購入を控えました。

事前アナウンスをナシにするか、満員が判明した時点で即座に
500円に切り替えるべきかと思います。

9月終盤の時期のみの期間限定サービスのようですが、
来季以降は適用条件を再検討した方が良いのではと思いました。

では、また。

等価交換と不等価交換について

昨夜の神宮球場の観戦時に、ふと着想を得ましたので、備忘録的に記載します。

昨夜は、450円のチューハイと750円のビールを買いました。

450円のチューハイは、私にとって等価交換商品です。
商品の価格は、一般に客観的部分と主観的部分の2つの要素で構成されていると仮定します。

例:商品価格(450円)=[客観的部分]+[主観的部分]

ビールを飲んでいると味が同じなので、途中でチューハイを挟みたくなります。
その場合、チューハイの[客観的部分]=チューハイが通常有する味覚・分量等
を主に評価して、購入します。
逆に言えば、誰から買う(=売り子さん)かは余り関係ありません。

一方で、750円のビールは、私にとって不等価交換商品です。

[客観的部分]=ビールが通常有する味覚・分量等は、
銘柄を別にすればほぼ同じですので、差別化要素は、
[主観的部分]=誰から買う(=売り子さん)次第となります。

そして、[客観的部分]は、その名の通り、一般的に定まり得ると思いますが、
[主観的部分]は、その名の通り、買い手の気持ち次第です。
[主観的部分]は、変動幅が大きくプラスが伸びることもあれば、
マイナス側に振れる場合もあります。

よって、[主観的部分]次第によって、
客観的には750円のビールですが、
売り子さんAさんから買う場合には、当該購入行為は750円以上の価値を有するため、
売り子Aビール>750円 の不等価関係が成立し、差額がプラスですので、
購入行為が促進されます。

逆に、売り子Bさんは、私にとっての[主観的部分]はマイナス評価ですので、
売り子Bビール<750円 の不等価関係が成立し、差額がマイナスですので、
購入行為に至ることはありません。

今後、世の中のAI化が進んで、[客観的部分]でほぼ構成されるような商品は、
差別性が乏しいため価格競争に陥りコモディティ化していくのでしょうが、
[主観的部分]は、買い手の気持ち次第なので、価格競争にはなりにくいかと思います。
ただし問題は、[主観的部分]は、買い手の気持ち次第なので、
20世紀型の画一的な大量生産・大量消費モデルには合致しないかと思います。

ある人にとっては、高評価の[主観的部分]が、隣の別人には低評価で、
その逆もまたしかりなので、個別対応しか対策がないのかもしれません。

結論としては、単純に、昨夜の試合を通じて、
「何であの子から買うのだろう」と疑問を感じる場面に遭遇しましたので、
備忘録的に記載しました。
もちろん私自身についても、他の観客から見て
「何であの子から買うのだろう」と思われているかも知れませんが…

では、また。