首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

村上と比較して不安定な岡本

延長10回裏1死1塁で、谷元投手の力ない球に空振り三振。5打席で2四球あるもののノーヒット2三振。ライバルとされる村上選手は本日2ラン2発ですので、大分差が開きました。 村上と岡本の4番の差がチーム順位・状況の違いを表しているかのようです。…

7回裏以降は安心して見ていられた試合。

裏を返せば、7回表まではいつ追いつかれるか、リードされるのかわからないヒヤヒヤした試合でした。 アクシデント先発の高橋優は四死球こそ1にとどめましたが、2死無走者から連打を許すなど不安定さは否めませんでした。 結果的に5回2死から登板した桜…

10点取っても1点差で負けた試合。

同点の8回裏に村上に3ランを献上し、岡本の足をまたしても巨人中継ぎ陣が引っ張ってきます。敬遠して満塁策で次打者勝負するかなと思いましたが、タイムリーに止まらず最悪の3ランでしたので、勝負あったかと思いました。 しかしながら、9回表に2死無走…

猛暑の中で6発19得点と爆勝した試合。

試合開始してしばらくすると3塁側内野スタンドは日陰に入りましたので、それほどでもありませんでしたが、1塁側スタンドは最後まで日差しが照り付けていましたので、試合展開と相俟ってヤクルトファンは苦行を強いられたのではなかったでしょうか。 打順変…

空気を読まず敗戦処理相手に手を緩めないヤクルト打線

今季最多の16失点を喫した今夜の試合でしたが、これまでの最多失点は、5月6日の13失点でしたが、こちらもヤクルト戦でした。 負けを受け入れてレベルの劣る敗戦処理投手を起用しているのに、情け容赦なく不必要なまでの得点を取ってくる。 阿吽の呼吸…

球界の盟主としてベイ若手野手陣に活躍機会を提供した試合。

12球団で最も優勝から遠ざかっているDeNA相手に本気で打ち負かしては下品ですので、最下位DeNAに活力を与えるべく若手野手陣に活躍機会を提供した試合でした。 森選手にプロ入り初のHRとなる2ランを献上し、1番に起用された蝦名選手に2度のタイムリーを…

ウォーカーの一発でグダグダ試合にケリを付けて勝利。

メルセデスが本来のメルセデスであったならば、2回裏時点で勝利確定だったかも知れませんが、自身の走塁ミスも絡んで、毎回失点、連続先頭打者・四球など、リズムがつかめず5回途中で降板となりました。続いた井納もストレート四球と全く締まらない展開で…

11安打で1得点 非効率打順により終盤で勝ち越しを許した試合。

11安打放ったら普通には5、6得点するかと思います。四球を選べず、無駄打ち、早打ちする弊害が如実に表れた試合でした。 ネアンデルタール系大城を接戦の試合の終盤まで起用し続けたことが誤りです。ビエイラを制御できず致命的な8回2死からの2失点。…

久々の日曜勝利で連敗ストップ

4点差で大勢投手なので勝利確実かと思われましたが、高橋周選手に2ランを浴びて2点差に。投手・根尾が打席に立ちましたが三振で2アウト。大島は初球サードフライでゲームセット。 4月17日以来の日曜勝利。日曜連敗は8でストップ、チーム連敗も4で止…

唯一の得点機で代打・石川慎吾の謎采配で後半戦黒星発進した試合。

大野と菅野の先発両投手が無失点のまま投げ続けた試合。巨人側としては唯一の得点機となった8回表。代打・中田がもぎ取った四球で2死満塁。菅野に代えて代打は中島かと思いきや、この日一軍昇格を今季初めて果たした石川慎吾。 中田の後で、石川慎吾はあり…

2回裏9失点-日曜の呪い(?)が引き続き作用した試合。

辰己に先制ソロHRを許したものの2死無走者から4連打を浴びて、先発・山崎伊は2週連続で早々に降板。後を継いだ鍵谷も連続四球後のタイムリー、打者一巡後の辰己に1イニング2発目となるとどめの3ランを浴びて、この回トータル9失点。実質試合終了と…

打線を分断し最低限の仕事もしない助っ人野手により大敗した試合。

2回表、先頭岡本が2ベース、坂本が進塁打で1死3塁。ボール球に手を出して空振り三振。4回表、吉川、岡本、坂本の3連打で1点を取って、尚1死1,3塁で初球に手を出して浅いレフトフライ。 原監督も堪忍袋の緒が切れたのか直後に増田陸をレフトに廻し…

戸郷完投で7勝目!連勝で交流戦5割に戻した試合。

楽天は最初から負けを織り込み済みだったのしょうか。則本、早川等の名の知れた投手をカード頭には敢えて起用せず、ほぼ無名の投手を相手のエース級が登板する金曜に当ててきました。勝てる確率の高い投手を2,3戦目に起用して、カード単位で勝ち越しを狙…

菅野抹消ショックを坂本復帰で乗り越えた試合。

21:31発の池袋行特急指定券を事前購入していた関係上、それまでに試合終了していないと困る状況に追い込まれていたのですが、無事に勝利の瞬間を見届けることができました。 昨夜は1安打でしたが、今夜は13安打でしたので大変楽しかったです。 安打…

複数名の単細胞打者により1安打完封負け2時間半以内で終わった試合。

相手先発の與座投手が良かったのか、巨人打線に工夫がなかったのかわかりませんが、早々に試合終了となりました。 全体に巨人打線は早打ちかと思います。打てない打者も早打ちするので始末が悪いです。 西武の9番打者の滝澤選手は連日四球を選んでチャンス…

3人の外国人助っ人野手が全く助けてくれなかった試合。

先行してヤクルトが敗れていたため実害はありませんでしたが、3点リードをミス絡みで逆転されるという後味の悪い試合でした。 中田に代わって1軍に上がってきたウィーラーでしたが、3打席ともノー感じ。全く役立たずでした。 ウォーカーも2点目となるタ…

日曜の呪い(?)でまたしても大敗 ロッテに元気と勇気を与えた試合。

得点能力の低さに悩んでいたロッテに対して2桁得点、5本のHRを献上して、ロッテ打撃陣の再活性化に貢献しました。 週明けからパリーグ本拠地での6連戦となりますので、中日とDeNAに対して活性化された攻撃力で打ち負かしてもらいたいものです。 8…

楽に勝てるかと思いきや辛勝となった試合。

予告先発の段階で勝利間違いなし。生観戦連敗も3でストップと個人的には確信していましたが、思いの外苦戦しました。 今季無勝の相手先発・佐藤奨投手なのだから、序盤・中盤で早々にKOしてくれるのかと期待しておりましたが、まさかの無得点。 挙句、ロ…

佐々木朗から5得点、8回裏に5得点の、一粒で二度美味しかった試合。

3試合連続でソロHRでしか得点ができない打線のつながりの悪さが課題でしたが、先制は増田陸のタイムリー2ベース、岡本2ランで3点差とすると、丸タイムリー、ポランコ・タイムリー2ベースで5点差に。ロッテの得点能力を考えるとこの時点で勝敗は決し…

大城二軍降格によりスガコバ復活で連敗ストップ!!

ネアンデルタール系大城が降格したことにより、サピエンス系小林とのバッテリーが復活できました。 苦手のソフトバンク相手に菅野は8回を無失点で投げ切り、大勢が三者凡退に仕留めてゲームセット。3タテを回避できた上に連敗も3でストップできました。 …

ポスト坂本・育成のための交流戦

昨日に続いてスタメン起用された増田陸選手がHRを放ちました。試合は敗れましたが、元よりリーグ戦ではありませんので、本気を出す7月下旬以降までは次世代の育成期間として位置付けて、中山選手や増田陸選手をスタメン起用しているものと思われます。 本…