首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

1塁側

終わりと始まり-来季への希望を感じさせた今季最終試合。

賞味期限切れ監督が辞任してくれたのは良かったです。投手陣再建のために投手出身監督=工藤監督、桑田監督を希望していましたが、既定路線で阿部監督となりました。捕手出身なので多少は投手のことを配慮できることを期待するしかありません。 原路線の踏襲…

中日様のおかげで一命を取り留めた試合。

一球速報でハマスタの様子を時折チェックしていましたが、中日様が勝利してくれたおかげで、ドーム敗戦はキャンセルできました。 元エースは肝心な試合で期待を裏切る伝統がありますが、本日についても同様でした。 偽エース、偽正捕手、偽監督と奇しくも3…

本拠地最終戦で辛うじて一矢報いた試合。

4階席の奥側で観戦しましたが、隣は阪神ファンカップル×2前列は阪神ファングループ4名。後列は正体不明の家族連れという環境で観戦しました。 4階席奥側=外野寄りというのは敵地・甲子園でいえば1塁側アルプスに匹敵すべきエリアかと思います。そこに…

NHK地上波放送での「恥の上塗り」は回避できた試合。

BS放送も全国放送ですが、BS機器のない家庭もあるかと思います。一方の地上波全国放送は国民全体が視聴できるレベルの試合ですので、そのもたらすインパクトは少なからずあるかと思います。 昨夜のようなワンサイドゲームで敗れると阪神と巨人の格差が、白日…

TOKYOシリーズを3タテできた試合。

先発・赤星投手ということで不安な立ち上がりでしたが、1死1,2塁で村上選手併殺チェンジとなったことで流れをつかみました。まさかの7回無失点投球。お立ち台に登壇しましたが、それにふさわしい投球だったかと思います。。 初回に村上3ラン被弾であれ…

実質1回裏で試合終了したストレスフリーだった試合。

またしてもB選手が活躍して初回満塁弾で試合を初回で決着してくれました。以降の8イニングは確定した結果を確認するためのような展開でした。B選手は対ベイ戦においては貴重な戦力ですが、対他の球団に対してはお荷物扱いかと思います。 今後、ベイ戦にお…

有色人種系選手の今後について思いを馳せさせた試合。

スタメン起用された有色人種系選手のB選手は勝手にHRだと思い込んで緩慢な走塁によりフェンス直撃でシングルヒットに止まりました。後続の中山選手がヒットを放っても得点できず敗因の一つのプレーとなりました。 途中出場の有色人種系選手のO選手は、と…

現地ファンを愚弄する2時間半以内で零封負けを喫した試合。

夏休みでスタンドには多くの子供たちの姿を見かけました。通常時期のナイターでは翌日に学校があるので少ないですが、8月に入って楽しみに球場まで詰めかけた小中学生も多かったのではないかと思います。前方には袋一杯に買い込んだ応援グッズを身に着けた…

ぬるま湯・井上温水と改名すべきと感じさせた試合。

井上温大投手は、その実態に鑑みて井上温水投手に改名すべきかと思います。野手陣が踏ん張って序盤で5点リードしてもらえたにも関わらず、リードを吐き出し、3回途中で降板。プロ初勝利を途中から継投に入った船迫投手に献上しました。 期待されていながら…

主力を下げて延長で大敗する戦略性なき首脳陣の限界が露呈した試合。

延長11回表の無死満塁のピンチを併殺で切り抜けながら、1塁が空いているのに申告敬遠せず次打者が打率1割以下の小園なのに、3割近い坂倉と勝負を選択する首脳陣の考えが理解不能です。先週のDeNA戦でも4番の牧に延長12回に決勝HRを打たれていますが…

佐渡島Dayが裏目に出た試合。

延長12回表には佐渡島・出身の菊地投手がマウンドに登りましたが、1死後に悲劇が待ち構えていました。失点しなければ最悪でも引分け。負けはないという場面で、不幸にも牧の放った打球はレフトスタンドへ。四球で歩かせても以降の打者は大して打てないの…

チームを蝕む害虫のスタメン起用により当然の如く敗れた試合。

先ずもって 害虫とは駆除すべき対象であって、育成の対象ではない。という原理・原則を確認すべきです。今永という相手先発が左投手という理由でスタメン起用されましたが2打席連続三振。7回裏1死2,3塁という絶好のチャンスで左対策でスタメン起用され…

生観戦・大興奮!<6>延長10回裏に岸田HRでサヨナラ勝利した試合。

GDPR(General Data Protection Regulation)適用地域に滞在していたためYahoo!の一球速報を閲覧できず試合経過を辿ることができませんでした。日本に帰国して最初の試合でサヨナラ勝利を目にすることができて大変満足です。 しかしながら、中軸の中田・丸が…

連勝疲れ(?)今一つ盛り上がりに欠けた試合。

劇的勝利の翌日デーゲームであったためか観客の立場としても今一つテンションが高まらない試合でした。昨夜の9回に1,3塁から重信が盗塁を決めて坂本の逆転3ランを呼び込んだことの反復を狙ったのか8回裏の2死1,3塁から代走・門脇が盗塁を試みてア…

生観戦・大興奮!<4>延長10回裏でサヨナラ勝利した試合。

この生観戦・大興奮!シリーズは今季で4回目ですが、その内3回は土曜日の試合です。やはり翌日が休日の試合ということもあり、球場に詰めかけたファンも勝利を信じて試合を最後まで見届けようという願いが球場の雰囲気に現れて、その結果を導いているよう…

3連戦での勝ち越しを目指し達成したチームの戦略性が感じられた試合。

DeNA3連戦で2勝1敗。敢えて(?)ダメ投手を初戦に先発させ勝ちパとは言い難い投手に3イニングづつ投げさせて勝ちパを温存。2戦目はエースの戸郷で完封勝利で中継ぎを起用せず、3戦目は先発を4回で降ろしてビハインドでも勝ちパを投入。狙い通りに(…

新星・松井颯投手の好投により5連勝で3位浮上となった試合。

5回で2,3失点であれば十分。序盤で炎上の可能性も無きにしもあらずと考えていましたが、5回無失点で初登板・初先発・初勝利を松井颯投手が達成してくれました。 ウォーカーのバルコニー席まで届く先制2ランも効果的でしたし、坂本のHRがリクエストで…

生観戦・大興奮!<3>延長12回裏で逆転サヨナラ勝利した試合。

それなりに球場観戦している方だとは思いますが、延長12回裏で逆転サヨナラ勝利した記憶は余りありません。レアな体験が出来て結果的には良かったですが、廣岡選手については、その存在意義について強い疑念を感じざるを得ませんでした。この試合スタメン…

生観戦・大興奮!<2>丸のサヨナラHRにより2試合連続ルーズベルトゲームを制した試合。

GW期間中ということもあってエンタテインメント性を追求したのでしょうか。わずか1週間の間で2度の本拠地サヨナラHR勝利!盛り上がりますが本日に関しては普通に勝利できて当然だった試合ではないかと思います。4点リードで勝ちパターン継投に繋いだ…

生観戦・大興奮!9回裏2死無走者から逆転サヨナラHRにより勝利した試合。

コロナ期間中はハイタッチ禁止でしたのでしていませんでしたが、今季の制限解禁により、2019年以来で前後左右の周囲の観客の方々と喜びを分かち合わせていただきました。秋広選手のプロ1号を目撃できたので今夜は負けても満足という気分でしたが、まさ…

カラ元気の賞味期限切れ選手を重用していては、試合はドタバタ喜劇にしかならない。

12安打で1得点。奪った四死球は1。試合の目的が選手の応援歌を歌うことや、登場曲に合わせて叫ぶこと、チャンステーマに合わせて拍手することなのであれば、今夜の試合はその目的に叶ったものであったでしょう。演出された試合ならばエキシビションマッ…

完全試合を免れたお礼に延長負けを献上した試合。

7回まで完全試合されていましたが、岡田監督が村上投手に代打を出してくれたおかげで、岡本に今季初HR&初打点が記録されました。 完全試合をされるという球団史に残る不名誉を回避させてくれたお礼として、左打者が続くのに延長で敢えて右の田中豊を起用…

本拠地最終戦で勝利し単独3位に浮上できた試合。

試合を通じて、ポランコの守備により少なくとも2失点。ポランコのソロHRにより1得点ですので、得失点ではマイナスですが、ソロではなくて走者のいる場面を想定できれば、プラマイゼロですので、今後は走者のいる場面でポランコを迎えるようにしたいもの…

球界秩序を再確認し、2位の可能性を確認できた試合。

ドームに向かう前は、DeNAー広島戦を見ていましたが、DeNAは2位にふさわしくないお粗末な試合を見せていました。 今夜の結果でDeNAとは5ゲーム差。直接対決は6試合あるので全勝なら逆転です。 普通にやればその可能性は十二分にあるかと思います。 土壇場…

出場即負け試合 害虫・北村拓己について

火曜日から本拠地ドームでの試合が続いています。今夜までの戦績と害虫・北村拓己との出場との関係は、 火曜:出場=>負け試合水曜:出場=>併殺打 勝利木曜:出場機会ナシ 勝利金曜:出場=>負け試合 となっており、出場すれば負け試合若しくは役立たず…

癌細胞・北村拓己 絶好のサヨナラ機で空振り三振 チームを延長負けに導く

左のエスコバーに対して、同点HRの吉川尚に代打・中島を起用したのであれば、右の入江に対しては、代打・ポランコを起用するのかと思いましたが、北村をそのまま打席に立たせました。延長10回裏1死満塁。ヒットでなくても、外野フライ、押し出し四球で…

真のエース・スーパー戸郷により勝利した試合。

戸郷だから勝てた試合でした。3回表、無能大仏の捕球ミスにより無死満塁。普通の投手なら失点覚悟の場面でしたが、スーパー戸郷のピッチングにより無失点。6回表、シングルヒットを悉く2ベースにするレフト・ポランコの緩慢な守備により1死満塁。普通の…

矢野以下の原野球 ポエム野球に劣る現実を直視すべき

今夜の完封負けで7勝12敗。あと1敗したら今季の負け越し決定です。「俺たちの野球」を掲げる矢野阪神のポエム野球に対して、多くの野球ファンは失笑を禁じえなかったはずです。歴史的な開幕連敗記録を達成した真性・お笑い球団阪神タイガースに対して、…

無能仏像・岡本和真の緩慢な守備により逆転負けを喫した試合。

丸の3打点も中田の2ランも無能仏像・岡本和真の緩慢な守備により無に帰しました。チームの足をどれだけ引っ張れば気が済むのでしょうか。チャンスでは凡退を繰り返し、守備では集中力を欠くプレーを連発して終盤での相手チームの逆転機をアシストします。 …

由伸監督時代を下回る新体験を得られた試合。

3年間で1度も優勝できなかった由伸監督時代であっても、CSには2回出場しており、Bクラスでも4位でした。 今年の巨人は現状5位かつ最下位転落もありうるという状況で、近年の巨人にはない新体験を提供してくれています。 梅野捕手に四球を提供して、2死…