首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

3度の併殺打 繋ぎの意識を欠いたお粗末打線で逆転負けを喫した試合。

先頭打者の出塁がベイは5度。巨人は4度。
得点につなげたイニングはベイが2度。巨人が1度。
共に1得点ずつでしたので、そのまま試合結果となりました。

アウトになっても走者を進めるという意識が欠片もみられず、
ただ打っているだけ。
ヒットがでれば得点になりますが、そうでないと走者が釘付けというシーンが目につきました。

ベイの方は、先頭打者2ベース、犠打で1死3塁を作って同点。
次の回は、先頭打者ヒット出塁、盗塁、内野ゴロで1死3塁を作って逆転。
と流れの中で攻撃していましたのでチームとしての攻撃の形になっていました。

最終回の9回裏も一応の見せ場にはなりましたが、坂本併殺打でゲームセット。

ほぼ盛り上がるシーンを欠いた冷え冷えとした試合でした。

1週間前の開幕戦では大いに盛り上がったのですが、
今夜はなんとも不完全燃焼感の残る試合でした。

では、また。