対ベイスターズ
12球団で最も優勝から遠ざかっているDeNA相手に本気で打ち負かしては下品ですので、最下位DeNAに活力を与えるべく若手野手陣に活躍機会を提供した試合でした。 森選手にプロ入り初のHRとなる2ランを献上し、1番に起用された蝦名選手に2度のタイムリーを…
メルセデスが本来のメルセデスであったならば、2回裏時点で勝利確定だったかも知れませんが、自身の走塁ミスも絡んで、毎回失点、連続先頭打者・四球など、リズムがつかめず5回途中で降板となりました。続いた井納もストレート四球と全く締まらない展開で…
11安打放ったら普通には5、6得点するかと思います。四球を選べず、無駄打ち、早打ちする弊害が如実に表れた試合でした。 ネアンデルタール系大城を接戦の試合の終盤まで起用し続けたことが誤りです。ビエイラを制御できず致命的な8回2死からの2失点。…
先頭打者の桑原のレフトフライをウォーカーと中山の落球で2ベースにして先制点を許すという最悪レベルの出だしでしたが、試合を通じて失点はその1点のみ。ポランコ、廣岡、中山の拙守で走者を許すものの、そこはエース菅野の懐の深さでそれ以上の失点は許…
初回にウォーカーの拙守を突かれて3失点。試合を通じての失点はこれだけでしたので、先発・山崎伊は好投したと思います。まともなレフトだったら3失点はなかったでしょう。 問題は打線。助っ人外国人が全く役立たずな上に、主力のはずの丸も岡本も不振。 …
前夜に続いてワンサイドゲームでした。前夜は2軍落ちの直江を投入して2失点してベイファンへの盛り上がり機会を提供しましたが、今夜は1週間登板機会のない大勢を投入して、ほぼほぼ盛り上がり機会を一切提供することなく試合を終えました。 初回の岡本2…
DeNA打線は5番以降に抵抗力が感じられませんので、走者がいる場合には、ソト、牧と無理して勝負する必要がありません。そのため、1回裏にソト、牧に四球を与えて1死満塁となりましたが、後続を連続三振でピンチを切り抜けることができました。 その後は7…
投手のロメロに四球を出したことで動揺したのか、桑原、佐野に連打を浴びて2点リードを逆転され、2死後に牧に2ランを浴びて5失点。イニングを投げ切ることもなくKOされました。 今季はこれまでよく投げていた方でしたが、昨年に再三見られた序盤はパー…
昨夜は大活躍したらしいですが、DeNAの1番・梶原選手が4三振もしてくれたため、試合としては僅差でも抵抗感なく勝利することができました。 相手2番の蝦名選手もソフトな歯ざわり感で、サクサクとアウトになってくれるので、ソト、宮崎選手の2人当たりが…
昨夜は雨が降って寒い試合でしたが、今夜は風が強くて寒い試合でした。CSの球場はどちらも屋外球場ですので相当に厳しい観戦環境が予想されます。通常ならば10月開催なので耐えられそうですが、今年は例外的に11月開催ですので、一段と強いレベルの防…
天気予報が夕方から雨予報でしたので、防寒・防雨グッズを揃えて球場に向かいましたので、観戦自体には支障はありませんでした。 中盤までは天候も持ちこたえていましたが終盤以降は比較的雨量も増えてきたため、8回裏、9回裏のピンチはつらい状況でした。…
5回表、宮崎に先制ソロHRを許した後で、1死1、3塁で投手の今永に四球を与えた場面が決定的だったかと思います。普通に考えれば2アウトで、次打者・神里を三振に仕留めていますので1失点でチェンジだったはずです。しかし2死満塁となり佐野に2点2ベー…
昨年は坂本の2000本安打達成試合に終盤での逆転を許し黒星化した田中豊樹投手でしたが、本日も坂本の400本2塁打達成試合に登板し、2点リードの4回表にボール連発で先頭打者に四球、次打者の宮崎にフルカウントから2ベースを浴びて無死2、3塁。…
緊急事態宣言が解除されて、ドーム売店でも4月中旬以来でのアルコール販売が再開されました。ノンアル販売は続いていましたが、やはり紛い物感は否めず、釈然としない感を持ちながら球場観戦が続いていましたが、ようやく本日において2019年レベルに近…
喜怒哀楽の情動が試合中何度も目まぐるしく巡った試合でした。 「怒」は、先発・戸郷の2試合連続初回3失点です。試合開始でいきなり負けムードが漂い重苦しい気分になりました。 「哀」は、代打・丸の空振り三振です。素人目に見ても力ないスイング。この…
先週のハマスタ3連戦でも不可解な不運が続きましたが、今夜も7回途中まで1失点と好投を続けていた山口がソトへの危険球退場となり、後を受けた田中豊が投じた初球を牧に捉えられて、左中間への2ラン被弾。2点のリードを許し、8回裏に代打・ハイネマン…
試合時間3時間43分の長い試合でしたが見ごたえ十分な濃厚な試合でした。試合が長引いたために試合後の3Dプロジェクションマッピングとドローンを活用したDeNA10周年イベントは中止となり、ベイファンにとっては二重の意味で散々な試合だったようです…
昨夜の広島-中日戦を見て驚きました。4点ビハインドで中日の抑えRマル投手から、5点を奪って逆転サヨナラ勝ちを収めたからです。 普通にはRマル投手を打つことは難しそうなのに1点ならいざ知らず、5点というのは驚きです。 Rマル投手相手でも1イニ…
5回裏1イニング7失点で実質試合終了となりました。5回表までで菅野2安打含む7安打を放ちましたが、得点は初回の2得点のみ。普通に攻撃していれば序盤KOも可能だったかと思いますが、ベイ投手として初先発登板の宮國投手を炎上させてしまっては、チ…
ワッショイ打線どころかお通夜打線の観を呈していましたが、6回まで2安打に抑えられていた相手先発・今永に対して、岡本が2ベースで出塁。得点圏に走者を置いて、5番でスタメン起用の中田が初球を叩いてバルコニー席にまで飛び込む追撃2ラン!1点差に…
この試合はほぼ6回裏と7回表に集約できるかと思います。亀井のこの日3安打猛打賞となる同点タイムリーで追いついてなお、1死1,2塁。大城に代えて、巨人選手として初打席となる中田。貫禄十分でストレートの四球で満塁。不振でスタメン落ちしていたウ…
阪神が2回で5失点。中日・柳相手なのでほぼ阪神の負けが確定したと思いましたが、足並みを揃えるように巨人もベイ相手に負けてしまいました。勝ってしまうとゲーム差0.5でも勝率で首位に立つところでしたが、明日以降にお預けということになりました。 …
試合開始前から最後まで中断にはならない程度の小雨・霧雨が降り続く中での試合でした。快適なドーム環境とは異なり悪コンディション下の試合だったためか、打線の噛み合わせがいつもとは異なり、再三の得点機にも関わらず、14安打を放ちながらも得点はス…
9回裏2死2塁からの佐野の大飛球はカメラアングルの関係で土壇場での同点2ランかと肝を冷やしましたが、バックスクリーン手前で失速。辛うじてゲームセットを迎えました。 巨人は5安打で3得点。DeNAは2桁の10安打でしたが1得点のみでした。巨人はソ…
この試合の勝利のポイントはいくつもありすぎて一つに絞り込むことは困難かと思います。丸の2打席連続HR、復帰登板の山口俊の6回2死まで1失点の好投はもちろんですが、山口が残した満塁の走者に対して、左の代打対策で登板した大江が、代打の代打のソ…
前カードの広島戦ではベイ打線も打ちまくっていたようですが、苦手な巨人戦相手では打線も沈黙してしまったようです。 相手先発投手の中川虎に先制タイムリーを許したときは、DeNA側に流れがあるかと思いましたが、丸の逆転3ラン!4回裏の北村の3ラン…
本来であれば緊急事態宣言は解除になっていたはずでしたのでチケットを手配していましたが、延長により緊急事態宣言継続状態での観戦となりました。 観客数は7469人とのことでしたが、体感的にはベイファン6千人。巨人ファン1469人という感じでした…
全く思いがけない勝利でした。先頭のスモークが見逃し三振に倒れて、「今夜は(良くて)引き分けか」と思いましたが、まさかの若林がライトスタンドに決勝のソロHR!リードを奪いますが1点差ではわからないところでしたが、次打者の吉川尚が反対方向の左…
3戦目にしてベイの外国人野手に得点を許しました。ソロには7回裏に1点目のソロHR。オースティンには8回裏に同点となる3塁強襲ヒット。 余り勝ってしまうと三浦監督や本拠地に集結したベイファンに気の毒ですので、負けるわけではなく引き分けなのであ…
1-1の同点で迎えた1死満塁での亀井の打席は相手投手・上茶谷の気迫が勝り粘った末の見逃し三振となりましたが、次打者・大城のところでワイルドピッチ。走者2人が還って3-1となり均衡が破れました。大城・四球の後の香月が3ランを放って6-1。こ…