首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

終わりと始まり-来季への希望を感じさせた今季最終試合。

賞味期限切れ監督が辞任してくれたのは良かったです。
投手陣再建のために投手出身監督=工藤監督、桑田監督を希望していましたが、
既定路線で阿部監督となりました。
捕手出身なので多少は投手のことを配慮できることを期待するしかありません。

原路線の踏襲のような気もしますが、
年長の投手コーチやヘッドコーチ等のご意見番を活用してもらうことを願うばかりです

今季当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

当ブログはしばらく冬眠します。

また来季開幕からよろしくお願いいたします。



142試合目で勝率5割に復帰した試合。

4番(と6番)を除いては、投手を含む先発全員安打の試合でした。
4番が打てば、もう少し楽な展開だったかと思いますが、
それはこの試合だけでなく9月下旬以降ずっとそうだったかと思います。
WBC疲れが最終盤になって来たのでしょうか。

明日で終わりですので最終戦ではヒットを放ってもらいたいものです。

では、また。

岸田捕手の活躍により松田選手引退試合に華を添えた試合。

無能捕手O選手がスタメン起用されなかったことにより連敗ストップすることができました。
得点貢献よりも失点貢献が上回るのであれば、いくら打てる捕手であっても無意味です。
一方、相手チームを無得点に導くリードをして、自ら決勝HRを放つ捕手はチームへの貢献度は地味であっても高いです。

もう少し真っ当な判断がされていれば、最近3年の酷い結果はなかったように思いました。

では、また。

 

2試合連続0-1負けに天の声が聴こえてきた感のあった試合。

普通にやっていればどちらも巨人の勝利の試合でした。
であるにもかかわらず2試合連続で0-1で負けたというのは、
通常ではない力が作用したからだと解する他はありません。

ベイの得点は昨夜は8番打者のポテン打球のタイムリ
今夜は普通にはファール打球の2ベースです。

巨人側は再三の得点機を形成しながらも無得点。
ベイ側は、ほぼノーチャンスなのに勝利です。

人智を越えた天の采配が作用したとしか考えられません。

凡そ1週間後に向けた本拠地最終戦に向けて、
1200勝監督のこれまでの実績を綴ったムービーの編集期間の確保のためと
理解すれば合点がゆきます。

次期監督のスピーチ、現監督の退任挨拶等、1週間あれば準備が進むでしょうから、
いいタイミングだったかと思います。

現監督は後進に道を譲っていただきたく考えます。

では、また。



ハマスタ・ブリンソンを起用せずに負けた試合。

問題児B選手を1軍昇格させたのは、中田負傷もありますが、
相性の良いハマスタ3連戦を見据えてのことだったのではないでしょうか。

右の大貫投手相手だったのでスタメン起用は無かったにしても
代打起用場面は少なくとも2回はあったかと思います。

7回裏、代打の代打で梶谷に代えてウォーカーを起用するのでなくブリンソンにする。

8回裏、岡本申告敬遠で5番の重信ではなくてブリンソンにする。

B選手はいい選手とは思いませんが、ハマスタとの相性を考えて昇格させたのであれば、使わず仕舞いで負けたのは最善を尽くしたようには思えませんでした。

明日は左の東投手なのでスタメン起用で相性の良さを発揮してもらいたいものです。

では、また。



真のエース・戸郷がエース対決を制して完封勝利を挙げた試合。

満足度130%の素晴らしい試合でした。
MAZDA並みのカルト球場と化しているハマスタは3塁側でもDeNAユニ着用ファンが多いです。
そのような環境でもものともせず真のエース・戸郷は完封勝利を成し遂げました。

加えて2ラン&3ランで一人で5打点のミスター・ジャイアンツ坂本選手の活躍も特筆に値します。

9回表の3ランで6点差になったことで事実上試合終了でした。

唯一のピンチと言えば、8回裏の2死1,3塁での代打・大田でしたが、
期待通りに三振してくれましたので、元・巨人の魂は生きていたかと思いました。

左の今永先発でスタメン起用されたK選手は、三打席ノーヒットの後、吉川尚と途中交代。
守備のリスクを考えたら最初から吉川尚スタメンで行くべきかと思いました。

2ゲーム差で直接対決残り3試合。
シーズン最終戦まで頑張ってもらいたいものです。

では、また。



中日様のおかげで一命を取り留めた試合。

一球速報でハマスタの様子を時折チェックしていましたが、
中日様が勝利してくれたおかげで、ドーム敗戦はキャンセルできました。

元エースは肝心な試合で期待を裏切る伝統がありますが、
本日についても同様でした。

偽エース、偽正捕手、偽監督と奇しくも
3人とも同じ大学出身なのは偶然なのでしょうか。

真のエース、真の正捕手、真の監督による
栄光の巨人軍が再び見られる日が来ることを、
首を長くして待つばかりです。

では、また。