首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

外国人投手の走塁意識の欠如が敗因となった試合。

投手は走塁意識はナシでもOKなのでしょうか。丸のタッチアップ可能飛球でもタッチアップせず、岡本のヒットでも本塁タッチアウト。それまでに進塁できる余地は十二分にあったはずです。 絶好の勝ち越し機に自らの走塁ミスで無得点に終えたのちに、大勢もいな…

明日からは4番・中田がいいのでは?

今夜も5打数ノーヒット。皆でつないだ1死満塁のチャンスに初球を軽々と打ち上げインフィールドフライ。打線を分断しチャンスを潰す。チームの顔どころか、チーム不振の象徴です。 昭和の時代ではないのだから、「第○○代・4番打者」の肩書はもはや不要なの…

大荒れの試合でもマクガフ攻略して連敗ストップ!!

前回の神宮3連戦も大荒れでしたが、今夜も大荒れでした。共に5連敗中同士の対決なので、過程はどうあれ結果最優先だったかと思いますが、同点の9回表に北村ヒット直後の丸2ランで試合を決めました。 丸が打席内で元木コーチの方を見ていたので、まさかの…

連日の2桁失点 弛緩した緊張感なき試合が続く。

ハラハラドキドキ感のない試合を毎日本拠地で見せてくれています。やる気がないというよりもやる気が失せる試合展開なので、やむを得ないとも言えます。 ウォーカーのポール直撃2ランで初回に久々に先制して、中田のバルコニー席に届く特大2ランで序盤で4…

3回以降は経過観察となった試合。

2回終了時までは一喜一憂の気持ちでTV観戦していましたが、戸根の登板以降は虚心坦懐。試合経過の観察者として視聴しました。 プロ初登板となった井上投手が3イニング無失点だったのは良かったかと思います。打者一巡攻撃返しをして多少なりとも意地を示せ…

Bクラス転落寸前の重苦しいチームの雰囲気を感じさせた試合。

カープは4位ですが、チームの一体感は上回っているように見えました。一方、巨人ベンチは全体に噛み合わない。11安打放っても3得点の非効率な打順。投手が打ち取っても守備固めの選手が捕球できない。 初回の秋山選手への早々の2ラン献上で、負け試合を…

2試合連続完封負け 打線低調は続く

初回のいきなり3連続ヒットを浴びて初回3失点を覚悟しましたが、辛うじて1失点にとどめた先発・シューメーカーは6回まで2失点。7回に先頭の絶不調・ロハスJrに余計なソロ被弾、怒り心頭での与四球で降板。結果3失点とはなったものの昨夜のような大敗…

ウォーカーの守備力検証のための4失点。

8回表に打席に立ったのだから次の打席が廻ることはほぼナシです。増田大をセンターにして、重信をレフトにすれば済む話ですが、甲子園におけるウォーカーの守備力を検証する目的で8回裏もそのまま守らせたものと考えます。結果、2度の捕球ミスでアウトを…

祝・連敗ストップ&戸郷・プロ初完封勝利!!

初回のポランコ3ランが効果的で、4回の2死無走者からの中田のソロHRも中押しとなり、9回は体力的に厳しそうでしたが、最後まで投げ切って戸郷はプロ初完封勝利!リーグトップタイの9勝目となりました。 ポランコの3ラン打球は最初入ったか不明でしたが…

岡本・ウォーカーは無症状感染者(?)

ヤクルトは大量24名の感染者を出して2試合連続中止です。そのヤクルトと先のカードで巨人は3連戦を行っていますので、巨人側にも影響が及んでいたとしても不思議ではありません。 先のヤクルト戦で山田選手の打撃が明らかにおかしかったです。金曜日の試…

代打・重信ではなくて中島ではないかと思った試合。

昨夜は先発・今永に8回を投げ切られましたが、本日も先発・浜口に8回途中まで投げ切られてしまいました。 9回裏2死1塁で、右対左の関係で代打・重信が起用されましたが、出会い頭期待で、闇雲に手を出すタイプで、粘ることはできず三振の多い打者ですの…

窒息寸前で2度蘇生した試合。

ほぼ負け確定の試合展開で2度の土壇場で追いついていますので、引分けとはいえ、勝ちに等しい引分けだったかと思います。 9回裏2死無走者、相手は抑えの山崎投手なので、そこから追いついた吉川尚の同点ソロHRは値千金です。先発・今永投手の1安打投球勝…

意地も覇気もない桜井俊貴というムーゼルマン

人間の形をしていても魂がない。増田陸の代打2ランで3点差。残り4イニングで3点差ならまだわからないという試合状況の中で登板し、押し出し含む3四球、1安打で早々に2失点。増田陸の追い上げを無に帰します。続投は無いだろうと思いきや7回にも登板…

吉川尚・延長サヨナラ打で3連勝!ヤクルトの連続カード勝越記録を途切れさせた試合。

結果オーライですが、延長まで入って負けなくて良かったです。8回まで2点リードしていたのだから本来的には無難に勝っておかなければならない試合でした。 7回に赤星が登板したことで、昨夜の中継ぎ陣は使わないのかなと思いましたが、8回は平内が連投、…

球界秩序のあるべき姿が如実に顕現した試合。

本来的にはヤクルトがドームで勝利するというのは、少なくとも最近10年においては稀だったはずです。それが昨年7月のオールスター前に大敗を繰り返した辺りから、異常事態に陥りました。 コロナ禍という異常事態の中で延長ナシ9回打ち切りという条件を背…

祝・連敗ストップ&貯金生活復帰!!

3タテ&借金生活回避を無事に達成できました。 苦しい試合でしたが、見事な逆転&再勝ち越しの試合でした。 火曜からは本拠地で形式上は1位・2位の直接対決です。(首位攻防とは言い難いですが) 本拠地なのだから恥ずかしくない試合を見せてもらいたいも…

再三の得点機をモノにできず無得点のままサヨナラ負けとなった試合。

6回表1死3塁で、丸の投ゴロで三走・吉川尚が飛び出し無得点。ゴロゴーの指示があったのかも知れませんが、無駄な指示。 8回表1死1,3塁で、打席に吉川尚。三走・増田大なので、何か指示があるのかと思いきや、四球を選び満塁。丸、一ゴロ、ウォーカー…

2週間前のリプレイ 代打・石川慎吾の三球三振で流れを失った試合。

後半戦スタートの中日戦で大野相手に代打・起用されてへっぴり腰で三球三振を喫した場面は記憶に新しいですが、2週間前と同様に無死1、2塁の場面で代打起用され、送りバントかと思いきや、空振り、見逃し、へっぴり腰で三球三振とビデオのリプレイのよう…