首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

チーム防御率を悪化させる似非正捕手クオリティが十全に発揮された試合。

12球団一のチーム防御率を誇っていた巨人軍でしたが、
久々のスタメン起用となった似非正捕手が、
今季チーム最多失点となる7失点の汚点を残し、
これまで無失点記録を続けてきた西舘に初失点を記録させ、
ひたちなかで活躍した高梨にグラスラ被弾をさせ、
戸郷の勝ちを消し、盤石の中継ぎ陣というイメージを揺らがせ、
他球団相手にはサッパリで打順をが8番に下降したベイの度会選手に3安打を献上し、
打てる捕手の名目の割には2三振4タコという打撃成績で打撃面でも全く貢献せず、
小林・岸田捕手の貢献により勝利しない場合でも接戦の試合が続くという
チーム状態の良い流れを1イニング6失点の失態リードにより吹き飛ばしてくれました

9回表は野手陣もやる気を失ってました。

昨年までは今夜のようなワンサイド負けゲームが多々ありましたが、
やはり昨年までの正捕手がスタメン起用されると同じことになりますね。

打てない、守れない、足が遅い。

似非正捕手のスタメン起用を最近控えていた阿部監督の正しさが見事に証明された試合でした。
今夜の間違いは二度とせずに、
明日以降は昨日までの起用に戻してもらいたいものです。

では、また。