首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

本拠地最終戦で辛うじて一矢報いた試合。

4階席の奥側で観戦しましたが、隣は阪神ファンカップル×2
前列は阪神ファングループ4名。
後列は正体不明の家族連れという環境で観戦しました。

4階席奥側=外野寄りというのは敵地・甲子園でいえば1塁側アルプスに匹敵すべきエリアかと思います。
そこに堂々と阪神ユニに着替えた(バ)カップルの侵入を許容せざるを得ないことが、
巨人の現在の地位の不甲斐なさを示しているかと思います。

挙句の果てにはノーヒットで連続エラーで2点目を献上する情けなさ、
怒り心頭で周囲の阪神ファンを応援バットで殴打したい気持ちになりましたが、
グッと堪えて試合の流れの変化を待ちました。

大城の代打・初球HRで1点を返して、坂本ソロで同点に追いつき、
続投の伊藤将に対して、8回裏に岡本タイムリー、丸タイムリーで勝ち越した際は、
実に痛快でした。

近隣には巨人ファンは不在のため、通路を挟んだ反対側のGファンと喜びを分かちあいました。

タコ焼きを互いに食べさせ合っている(バ)カップルの無神経さには怒り心頭に達しましたが、最終的に常識的・正義な結果がもたらされて安堵しました。

非常識・異常の横行を許容してはなりません。
球界秩序、正義の支配が再び訪れることを祈るばかりです。

では、また。