首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

NHK地上波放送での「恥の上塗り」は回避できた試合。

BS放送も全国放送ですが、BS機器のない家庭もあるかと思います。
一方の地上波全国放送は国民全体が視聴できるレベルの試合ですので、
そのもたらすインパクトは少なからずあるかと思います。

昨夜のようなワンサイドゲームで敗れると阪神と巨人の格差が、
白日の下に晒されることになりかねないところでしたが、
一時最大6点差となり連夜のワンサイドゲームになりかねないところで、
追撃の3点を奪って3点差として、
セーブの付く場面で9回裏まで試合することができましたので、
「恥の上塗り」は回避できたかと思います。

9回の試合で4時間近い試合時間で得点シーンもそれなりにあったので、
試合と成立してそれなりに満足です。

青柳投手相手なのに右打者を3人先発させたのは驚きました。
坂本選手は2安打を放ち、岡本選手も2点タイムリーを放ちましたので、
まあ良かったですが、
B選手は好機での併殺打と三球三振で途中交代。
最初から重信選手で良かったのではないかと思いました。

B選手は、DeNA戦やヤクルト戦などの粗い相手チームには通用しますが、
阪神や広島といったきめ細かな上位チームには通用しないかと思います。

来年にはいないでしょうから、浅野選手に出場機会を与えた方が、
今後のためになるのではないでしょうか。

では、また。