首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月6日(日)対ドラゴンズ@東京ドーム

亀井のサヨナラ3ラン、先週の相川のサヨナラ逆転タイムリーなど、

最近の日曜日のドームの試合はドラマティックな展開が続いてきたので、

本日もどのようなドラマが待っているのかと期待して見守っていましたが、

まさかのドッチラケ幕切れが待っていました。

 

1点ビハインドでの9回裏1死1、2塁。坂本の放った打球は右中間深くまで伸びましたが、大島が好捕。2塁走者・陽、1塁走者・代走・重信はそれぞれに帰塁しましたが、

重信が2塁を廻っていながら、帰塁時に2塁ベースを踏み忘れて、

4番・阿部が打席に入ったところで2塁に送球されてゲームセット。

 

球場では何が起こったのかさっぱりわかりませんでした。

審判から球場アナウンスがあって原因は判明しましたが、

何とも消化不良な幕切れでした。

 

2千本安打へ向けてカウントダウンの阿部にとって、打席機会は貴重なものであったはずですが、試合に敗れただけでなく1打席分も機会喪失となり、

本拠地での記録達成が危うくなってきたかと思います。

 

このカードの初戦も重信の盗塁死でゲームセット。

3戦目も走塁ミスでゲームセットと重信は走塁のスペシャリストではなかったのではしょうか。

 

スペシャリストらしからぬ凡ミスで、多くのファンの期待を裏切ってしまったかと思います。

 

この3連戦で5割復帰を目論んでいましたが、次の阪神戦を仮に3タテしても5割には届きません。

 

とはいえ、やはり3点リードした直後に、藤井に3ランを浴びて同点に追いつかれた、

これぞ大竹クオリティの先発・大竹の投球こそが直接の敗因だとは思います。

 

これまでは6回に崩れるでしたが、本日は5回に崩れましたので、

段々と耐久イニングが短くなってきているような気もします。

 

明日は休みですので、気分一新して、

阪神戦に臨んでもらいたいです。

 

では、また。