首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月5日(火)対タイガース@東京ドーム

先発・内海が7回途中無失点という期待以上の好投を見せ、打線もほぼ唯一の得点機に主軸の3連打で3点を奪い、相手よりも少ない安打数ながらも辛くも逃げ切り勝ちという試合でした。

相手先発・メッセンジャーには、初回から三者連続三振を献上し、11奪三振を喫し、試合全体では16奪三振で、24のアウトの内、3分の2は三振アウトなので、結果的にはよく勝てたものだと思います。

 

個人的には中井の1番起用が功を奏した試合だったかと思います。

6回に四球を選び得点機の起点になったことと、

7回の満塁のピンチに阿部に代わってファースト守備に入り、

代打・西岡の強烈なゴロを捕球してチェンジにしたことです。

ラジオ解説の石井一久さんも言ってましたが、

「阿部だったら、抜けていたのではないか」

というのは同感でした。

 

今後も試合終盤でリードしている場面では守備固めでも活躍してもらいたいです。

 

広島も負けないので、一戦一戦負けられない試合が続きますが、

目の前の試合に勝ちに行くというのは当然のことなので、

これからもこの調子でファンの期待に応えてもらいたいです。

 

では、また。