首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

3月20日(火)対ファイターズ@東京ドーム

シーズン中ではありえないようなネット裏の席で観戦することが出来ました。
元々は、清宮君を見るためにチケットを取ったのですが、
結果的に上原の復帰登板を見るために観戦することになりました。
公式発表でも4万6千人を越えたとのことですが、
試合開始後でも自由席の4階席では座席を求めて通路に
人々が右往左往しておりましたので、
上原効果なのか、無料チケット配布効果なのか、学生の春休み効果なのか、
わかりませんが、オープン戦とは思えないレベルの観客の入りでした。
実際にオープン戦としては過去最高の入場者数だったようです。

試合としては、攻撃面では、吉川尚の同点ソロとヒット、盗塁を除いては
特筆すべき点はなく、
守備面では、ゲレーロではなくて、亀井等の通常のレフトであれば、
2失点はなかったのではないかと思いましたが、
本日の試合は上原の復帰登板に掛かっておりましたので、
仕方ないかなと思いました。

先発・中川は投球のリズムが悪く、
19時を過ぎても3回途中という長い試合展開でしたが、
その後は淡泊な攻撃とも相まって、
ほぼ21時に試合終了しました。

個人的な感想としては、
やはりゲレーロの守備は不安。
失点を上回る程度の得点を挙げてくれないと割に合わないかと思いますが、
公式戦になってからどうなるのでしょうか。

本日はてっきり山口俊が先発と思っていたので、
中川は最後のチャンスでの登板だったのでしょうが、
正直微妙な感じかと思います。

明日以降の内海、大竹の結果次第では、
ローテ入りは厳しいようにも感じました。

では、また。