初回に連続四球からウィーラー・タイムリーで即座に同点。
更に無死1、2塁ですから当然に追加点、一挙にビックイニングの可能性もありましたが、4番の岡本がまさかの三振、続く丸もまさかの三振、追加点を奪えず同点止まりだったのが流れを引き寄せられなかった遠因かと思われます。
9月以降の巨人の負け試合の多くは田口が先発の試合ですので、
何となく予感めいたものはありましたが、6回にロペス2ラン、ソトと連続HRを浴びて、逆転された上に3点ビハインドとなり流れを完全に手放してしまいました。
一方で収穫は、今季初登板の高橋優がほぼ3イニングを投げて、
奪三振6の素晴らしい投球をしたことかと思います。
日本シリーズでの活躍を期待したいところです。
現時点で阪神は5点ビハインドですのでマジックは15になりそうですね。
では、また。