首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

出場即負け試合 害虫・北村拓己について

火曜日から本拠地ドームでの試合が続いています。
今夜までの戦績と害虫・北村拓己との出場との関係は、

火曜:出場=>負け試合
水曜:出場=>併殺打 勝利
木曜:出場機会ナシ 勝利
金曜:出場=>負け試合

となっており、出場すれば負け試合若しくは役立たずという結果になっています。

誹謗中傷ではなくてお客様にプロのプレーを披歴するプロ野球において、
結果を出せない、挙句にはチームの敗戦に直結する失態を連発するのであれば、
批判を受けるのは当然のことです。

今夜も土壇場での丸の同点HRで追いつき、延長に持ち込んでホーム側が有利な展開に持ち込みながら、絶対セーフなのに3塁送球して野選。
無死1、3塁にピンチを拡大してチームの守護神・大勢に黒星を付けるという失態を演じました。

最近4試合の内、2試合で致命的なプレーをしてチームを負けに導いています。

10回裏に打席で汚名返上するかと思いきや、代打・中島。
であれば、最初から中島をファーストに起用すべきです。

チームの足を引っ張るためだけに10回表に害虫は出場しました。

左の代打がいないのだから、害虫ではなくて左打者と入れ替えるべきです。

今季は背番号52を目にすることがないよう祈るばかりです。

では、また。

 

結果オーライで勝ち越しを決めた試合。

諸般の事情により今季最初で最後の4階席3塁側で観戦してみました。
結論的にはビジター側ですが空いているので、非常に快適。
というものでした。

個人的には前夜の大勝を受けてスタメン捕手・小林を希望していましたが、
相手先発・ロメロで右なので大城スタメンとなりました。

小林スタメンだったら4点ビハインドはなかったのだろうと思いましたが、
大城追撃3ランで容認せざるを得なくなり、
中田の勝ち越し3ランで、まぁいいかという気分になりました。

4階席だとビジター側ではあまりガチなファンは少ないようなので、
空いてる分、結構穴場かと思いました。

今季、2度と訪れることはないかと思いますが、
それなりの味わいを感じることが出来ました。

では、また。

 

連戦が続く投手事情からDeNAの実質試合放棄により18得点爆勝した試合。

吉川尚の2試合連続HRで2点リードとなって迎えた4回裏。
1死1,2塁で打者・小林、送りバントで2,3塁として、
打撃のよい先発・山崎伊の一打に期待するのかと思いきや、
小林の初球を捉えた打球はレフトフェンス直撃のタイムリー2ベース。
山崎伊のセカンドゴロも野選を誘い4点リード。
坂本・四球で満塁としたところでウォーカーがレフト看板上通気口(?)付近まで届く
特大満塁弾で実質試合終了。
9連戦のDeNAは負け確定試合で早めの投手交代も難しいので更に続投して、
ポランコ3ラン被弾まで至ってようやく三浦にスイッチ。
その三浦も中田2ラン、ポランコ2打席連続2ランを浴びても投げ続け、
16失点まで投手2人で済ませました。
3人目の坂本投手も2失点で計18失点。
勝ちパターン継投陣は全く使わずに済んだので明日以降には影響を残さない捨てゲームとなりました。

昨夜の戦犯・北村選手は、今夜も好機で打席に立って内野ゴロ併殺打
イケイケドンドンの爆勝ゲームでも一人蚊帳の外で負けオーラを発散していました。
いつまで1軍に残すのでしょうか。左の中山なり、秋広なりに代えた方が、
代打・バランス的にもよいように思えます。

1勝1敗の五分になりましたので、
なんとか連勝でカード勝ち越しを決めてもらいたいものです。

では、また。

癌細胞・北村拓己 絶好のサヨナラ機で空振り三振 チームを延長負けに導く

左のエスコバーに対して、同点HRの吉川尚に代打・中島を起用したのであれば、
右の入江に対しては、代打・ポランコを起用するのかと思いましたが、
北村をそのまま打席に立たせました。
延長10回裏1死満塁。
ヒットでなくても、外野フライ、押し出し四球でもサヨナラの場面です。

首脳陣の北村に華を持たせようという期待も、
巨人ファンのサヨナラ勝利の期待も裏切り
イニング跨ぎの大勢に負けを付けさせるという
三重苦の空振り三振で、85%は勝ち試合を負け試合に転化させてくれました。

当ブログでは、再三にわたり北村選手のチームへのマイナス貢献を指摘し続けてきましたが、今夜の試合で更に確証が得られました。

なるべく早めに他球団に移籍するか、引退を決意してもらいたいものです。

TV観戦ならともかく、生観戦で負けオーラ発散シーンを見せつけられると、
心底、怒りが煮えくりかえります。

負けオーラ選手をベンチに抱えていれば、勝ち試合も負け試合になってしまいます。

首脳陣が真っ当な判断をされることを期待したいところです。

では、また。



連夜の原マジック炸裂! 代走・増田大起用直後の中田決勝2ランで連勝!!

6回までわずか1安打だった巨人打線でしたが、ほぼ唯一のチャンスをモノにして
試合を通じてわずか3安打でも勝利できました。

7回表、先頭の丸がストレート四球で出塁。
昨夜から采配が復調してきた原監督がすかさず代走・増田大を起用。
盗塁を警戒して注意力が分散した阪神・先発の西純の投じた初球を
4番・中田がすくい上げ気味のフルスイング。
打球は巨人ファンの待つレフトスタンド前部に届く勝ち越し2ラン!
久々に目から火花が出るような素晴らしい一撃でした。

先発・赤星は何度かピンチを作りながらも、味方の好守備もあって、
6回無失点投球。およそ3か月ぶりの勝利となりました。

近本のタイムリーになりそうな打球を処理した吉川尚。
サトテルの2ベース級の左中間の打球を処理したウォーカーのプレーが印象に残りました。
あそこで失点してれば試合展開は別様だったように思われます。

質の高いナイスゲームでした。

火曜からは、3戦連続完封負けで打線が下降気味のDeNAとの本拠地3連戦です。
相手本拠地ハマスタでは3タテを喰らいましたので、
3タテ返しをしてもらいたいものです。

では、また。

原采配が冴えていた(?)久々のワンサイド痛快勝利で連敗ストップ!

1失点のメルセデスを4回途中で突然の交代。
中継ぎ陣が疲弊するのに、原監督の迷采配が出たなと思いましたが、
鍬原がマルテを1球で仕留めてチェンジにすると、
5回表に同点HRの近本の目測誤りに起因する吉川尚3ベース直後に、
大城が追い込まれながらもレフト前タイムリーで勝ち越し。
鍬原が5回裏も抑えて勝ち投手。
6回以降は、クロール、鍵谷、デラロサ、今村のパーフェクト・リレーで、
先週金曜以来の勝利。3連敗2分後ようやく連敗ストップとなりました。

1番・坂本が効果的だったのではないでしょうか。
先制タイムリーに加えて、4点目のタイムリー。
2番・ポランコはどうかと思いますが、下位打線からのチャンスをモノにするという点で、1番・坂本は機能しました。

6回表は、藤浪の暴投、7回表は中野のグラブに当てての落球等、
相手守備陣のアシストもあって6点差となり、
主力を軒並み下げましたが、無事に勝利できました。

思えば、昨年9月5日の甲子園・阪神戦で6点リードで坂本を下げた舐めプから、
原采配の変調が始まり、チームは失速しました。
奇しくもほぼ1年後の甲子園で6点リードで主力を下げるという
同じ采配をするものの無事に勝ち切れました。

この試合を契機に、今度は失速ではなく上昇モードに入ってもらいたいものです。

では、また。

2試合連続引分け 負け試合を土壇場で追いついた点は評価できる(?)

好投の戸郷が8回裏に2失点。
通常であれば相手抑え投手にあっさり三者凡退に仕留められてゲームセットですが、
阪神の守護神・ケラーは、他球団の抑えに比較すると安定性に欠けるため、
ヒット4本で何とか2点差を追いつきました。

戸郷の負けが消えたのは良かったですが、
巨人以外の球団だったらヒット4本出ていたら逆転まで行くのが通常ではないでしょうか。
主力に悉く代走を起用したため延長に入っても得点気配は薄く、
引分けに持ち込むのが精一杯という印象です。

小兵選手が打てない上にスイングが鈍いのは何が悪いのでしょうか。
ヤクルトの小兵選手は、少なくとも巨人の小兵選手よりはスイングは速いです。

スイングが鈍い上に、選球眼も良くない。

主力を下げると戦力がガタっと落ちる。

主力と控えの能力差が大きいので、初めから練習する気もないのでしょうか。
どうせ出られないと思って諦めている?

3試合連続で延長試合になりましたが、来シーズンに向けて、
真剣勝負の公式戦で試合経験を積ませるためには、
小兵選手たちにもメリットがあったのかも知れません。

では、また。