首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月11日(火)対カープ@東京ドーム

先発・菅野の試合で9失点の試合になるとは、思いもよらない展開だった。

 

この試合は、長野のプレイヤーズデーということもあり、

営業的にも長野のスタメン外しは難しいのかなと思っていたところ、

普段通りの6番・ライトで起用された。

 

しかし逆の意味で「長野デー」となってしまった。

 

マギーを1塁においての2度の併殺打

 

代打・小窪のライトフェンス近くの難しいフライであったが、

追いつきながらの捕球ミスで同点においつかれるプレー。

 

結局3度目の打席は廻ってくることなく、

代打・亀井を送られることとなった。

 

試合のポイントとなったのは、

阿部が一ゴロを直ぐにホームに投げず

2塁を見ている内に、鈴木誠也のホームへの生還を許した場面ではなかったか。

ここで2アウトを取っておけば、

その後の長野のプレーによる同点にもならなかったので。

 

とはいえ、一挙に6点を奪われて3-6となったら、

昨年までは淡々と試合終了だったが、

直後に3点を奪って6-6の同点まで持っていったところは、

良かった。

 

9回終了までで22時を過ぎる長い試合となったが、

現地で見ている分には楽しめた。

 

昨年は4、5月は広島相手によく勝っていたが、

8,9月はサッパリだったので、

今季は逆の展開にできるようにしてもらいたいと思った。

 

では、また。