首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月3日(土)対バファローズ@東京ドーム

先日のカープ戦辺りから、観戦時の期待水準を従来の「試合に勝つ」から、

「試合終了時まで緊張感を保てる」の方に変更することとしました。

試合の勝敗だけで評価すると、大敗の試合も僅差の試合も同じことですが、

少なからぬ出費と時間を費やして生観戦している立場としては、

勝敗も大事かも知れないが、球場で過ごす時間の質の観点で評価したいと思います。

 

そうでないと、少なからぬ出費と時間を費やしているにも関わらず、

それが無意味であるということになると空しい気分になるからです。

 

本日の試合は、初回のT-岡田の3ランでいきなり4失点となり、

9連敗を覚悟せざるを得ませんでした。

 

そこで、現状ビハインドであるという状況は意識から追放して、

目の前のプレイだけに意識を集中するように努めました。

 

結果として、無死満塁からの村田の満塁弾で1点差となり、

9回裏まで、どうなるかわからないという展開を味わえましたので、

個人的には意味がありました。

 

セリーグチームも全体に負けていたので、

リーグ戦観点でも影響が少なかったのも幸いしたかと思います。

 

カープ戦、楽天戦で大敗の試合が少なからずありましたので、

バッファローズ戦については、2戦とも1点差ゲームとなっていますので、

チーム状態は上向き傾向にあるものだと信じたいです。

 

では、また。