首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月11日(水)対スワローズ@神宮球場

本日は外野席で観戦しましたが、昨夜の内野席よりも外野席の方が前後左右に空間があって、広々としている印象を持ちました。
もちろん背もたれはないのですが、適度に空席があったので密集感がなく感じられました。全体に緩い印象です。

試合は初回にマギーのバックスクリーン2ランで先制しますが、
直後の1回裏に2点を返され同点に追いつかれてしまいます。
しかし、3回表に先頭の吉川尚が3ベースを放ち無死3塁。
絶好の得点機にマギーが再びタイムリーを放ち3-2と1点リードとします。
岡本凡退の後、亀井がこの日の1本目となる2ランをライトスタンドへ放ち3点差に。
5回表にも陽が1死満塁から押し出し四球を選んで4点差に。
6回裏に1点を返された直後の7回表に、亀井がこの日2本目となるHRを放ち再び4点差にリードを広げます。

個人的には、この試合のハイライトは
8回裏の上原vs青木の場面だったかと思います。
1死1、3塁で追加点を取られれば終盤での逆転をされかねない場面でしたが、
セカンドゴロで併殺チェンジ。ノーアウトから二人の走者を許しながらも
上原が無失点で切り抜けたところが勝敗の分かれ目のように思いました。

9回裏はマシソンが走者一人は許しながらも危なげなく、
4日連続登板で試合を締めてゲームセット。

4連勝でオールスター休みを迎えることになりました。

休み明けの甲子園での阪神戦。その次の広島直接対決が重要な試合になるかと思います。
現地観戦は今後2週間以上はかないませんが、
その間はTVで応援したいと思います。

では、また。