首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月28日(水)対カープ@東京ドーム

生観戦3連敗後の1勝でしたが、価値ある1勝でした。
気分的には今夜の試合は、「桃源郷」といったところです。

昨夜に引き続いてソロ2発で2点ビハインドとなりましたが、
昨夜の記事で記載したとおり「野球は確率のスポーツ」なので、
昨夜と同様の試合展開となる確率は低い=巨人が得点する可能性が高いと
判断して期待が高まりました。

5回裏、先頭の小林がヒットで出塁すると、菅野が送って1死2塁。
月曜と昨夜で休養十分な亀井が3試合振りとなる得点を挙げて口火を切ると、
キャプテン坂本が看板直撃の2ランを放ち逆転。
丸は古巣に遠慮して三振しますが、岡本がバックスクリーン脇に飛び込む一発を放って、一挙にダブルスコアにします。
6回裏にも亀井がダメ押しの2ランを放って4点差となり、ほぼ勝利を確信しました。

広島としては3連勝してどうかという一縷の望みを抱いて迎えたこのカードかと思いますが、球界の盟主として昨夜は勝ちを譲りましたが、
今夜は、カープファンの淡い期待を実質的に打ち砕いた試合だったかと思います。

実に痛快な試合でした。

DeNAがサヨナラ勝ちとなったためマジックは19までしか縮まりませんでしたが、
着実にその日を迎えてもらいたいものです。

では、また。