首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

5月23日(木)対ベイスターズ@東京ドーム

ようやく本拠地での連敗が5でストップしました。
個人的にも生観戦連敗が4でストップしましたので一安心です。

今夜はプレーヤーズデーで丸選手でしたがノーヒットに終わりました。
先週の阪神戦では菅野プレーヤーズデーで菅野が先発でしたが悪夢の10失点となりました。
昨夜は岡本のプレーヤーズデーでしたが3三振に終わりました。
プレーヤーズデーの選手に限って当日は活躍しないというジンクスでもあるのでしょうか。
とはいえ、丸選手は満塁機に押し出し四球で5点目を挙げていますので、
全くダメダメだったわけではなかったかと思います。

4回裏の打者一巡の攻撃で6-0となり、ワンサイドゲームかなと思いましたが、
直後の5回表に先発・今村が1死もとれないままソトに3ランを浴びて、3点差に。
楽勝ムードが一転、緊張した試合展開となりました。
9回表も低い確率とは思いますが、一発が出れば同点という場面まで至りましたので、
大量ビハインドでもあきらめないDeNA打線に敵ながらアッパレと思いました。
お陰で試合の緊張感が最後まで続きました。

15安打で7得点でしたが、DeNAも13安打4得点でしたので、
打ち合いの試合というか見どころ満載で充実した試合内容でした。
9回表までの試合でしたが、3時間半超でしたので、
昨夜が不活発な試合で見どころがなかったので、
2試合で相殺してバランスが取れたかと思いました。

今村が2安打放ちながらも勝ち投手の権利目前で桜井にスイッチして、
桜井がプロ初勝利というのは桜井は相当に優遇されているように感じました。
今後の伸びしろに期待して首脳陣が花を持たせたのでしょうか。
今村には気の毒なようにも思いました。

8回表は久々の澤村劇場が開幕して、ソトの逆転満塁弾のイメージが頭をよぎりましたが、辛うじて無失点で切り抜けました。
結果的には勝利しましたが、負ける可能性も否定できない試合展開だったかと思います。
明日から1ゲーム差で広島戦ですが、少なくとも1勝はしてもらいたいものです。

では、また。