首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

菅野・開幕9連勝!自援護3点タイムリーも放ち投打に活躍!!

打線は中島を除く先発全員安打の18安打!
打順1から3番の坂本、松原、ウィーラーが猛打賞。
丸、大城、吉川尚がマルチ安打と最近沈滞気味だった打線が活性化しました。
岡本は1安打放ちましたが、試合の中ではブレーキで、6打席中岡本で終わったのが3打席ありました。いずれも走者のいる場面でしたので、仮に岡本が繋いでいたらもっと大量点になっていたかと思います。

中島は記録的にはヒットなしとなりましたが、5回表の2死満塁での左中間への当たりは、通常であれば走者一掃2ベースです。センター山崎のダイビングキャッチで阻まれましたが、抜けていればこの時点で5-2となり試合が決まっていたかと思います。

この回は同点止まりでしたが、7回表にビッグイニングが訪れます。
1死から、岡本、丸ヒット、中島四球で満塁。
大城がタイムリーを放って、ようやく勝ち越し。吉川尚三振で2死となり、1点止まりかと思われましたが、菅野が、今度は山崎も届かない左中間への走者一掃2ベースを放ち6点目。更に松原のタイムリーも出て打者一巡5点を挙げます。

8回にも1点を加えて8点目となり、ワンサイドゲームとなりましたが、
初回はヤクルトの先制攻撃を浴びて2点ビハインドとなり、
石川の粘りの投球の前に、菅野は神宮では調子が出ないから負けるかもとも思っていました。
しかし3回の坂本ソロで1点差ならわからないとなり、
5回に同点に追いついたことで、ヤクルトの中継ぎ相手なら勝てそうという見込みに変わりました。

先月の神宮での試合は、ビール販売がコンコースのみでしたが、
今回行ってみたら、スタンド内の売り子販売が再開していました。
買いに行かずに済むのは大変便利です。

では、また。

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