首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月5日(金)対ベイスターズ@東京ドーム

送りバント失敗からの丸の3ランに尽きる試合だったように思います。

防御率1、2位の直接対決となった試合でしたが、
山口がロペスに2ランを浴びて2点先制を許します。

5回裏に若林の2ランで追いつくと、
6回裏は先発・山口俊の2ベースで得点機に走者を送り、
亀井のセーフティがリクエスト判定の末セーフとなり無死1、3塁。
絶好の勝ち越し機に坂本が三遊間を抜くタイムリーで勝ち越し!
尚、無死1、2塁で、丸に送りバントの指示でしたが、
2度失敗して2ストライクとなった後の3ランでしたので、
試合の趨勢を決定づけた一発となりました。

その後、土壇場9回表に、ロペスに今夜2度目となる一発を喰らいますが、
6点リードで巨人の選手としては初登板となった鍵谷がなんとか投げ切りゲームセット。

広島が敗れたため遂に7ゲーム差となりました。


実質的に今夜でほぼ5年ぶりのリーグ優勝が決まったように感じました。
形式的には9月まで必要でしょうが、残り試合を無難にこなしていけば、
優勝は確定かと思います。

CSを余裕で突破できるように、
戦力の見極めに注力してもらいたいものです。

では、また。