首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

捕手・小林が攻守にブレーキで4連敗

小林に打撃は期待していないとはいえ、2回表1死1、3塁の絶好の先制機で、
バットに当てられず空振り三振というのは目を疑いました。
外角低めの変化球を引っ張りにかかるようなスイングを続けて空振り三振。
反対方向に打ち返そうという意識が全く見られませんでした。
次打者は投手の高橋ですので当然に凡退してチェンジ。
試合の流れをつかみ損ねました。

肝心の守りの方でも2度のパスボール。
最初は1死3塁で中日の先制点につながり、
2度目は6回裏に四球走者の進塁を許し、福留のタイムリーで4点差に、
実質試合終了となりました。

昨夜に8回裏に4失点した大城に代えてスタメン起用されたのかもしれませんが、
小林は抑え捕手専任でよいかと思います。

中5日で先発がリードされた状態で5回で降板すると、
負けパ継投陣が出てきますが、簡単に失点してゲームが中盤で決まってしまいます。

序盤、中盤でリードした状態にしないと、
ほぼ負けムードになってしまいますね。
坂本、岡本も8回の打席ではやる気のなさそうな雰囲気でした。

9月は酷い戦績でしたが、明日で9月も終わりますので、
有終の美を飾ってもらいたいものです。

では、また。