CSを見据えて強力ヤクルト打線をいかに封じるかが課題ですので、
2試合連続でのファースト捕球ミスによる決勝点献上は枝葉の要素かも知れません。
北村や若林など本来ファーストではない選手を臨時で守らせている以上、
ミスが出るのは致し方ないかと思います。
CSでは中田が守るでしょうから、CSではこのような連日のつまらないミスは回避できるかと思います。
問題は小川、サイスニード、今夜の原といったBクラス投手を攻略できない打線ですが、現在はどん底状態でリハビリ期間中ですので、
およそ1か月後のCSの時期に復調しているのであれば、
序盤、中盤でリードを奪い試合の主導権を握れているでしょうから、
残り試合の実戦を通じて復調していってもらいたいものです。
打線が通常レベルであったのであれば、この3連戦3連勝であってもおかしくない
試合内容だったかと思います。
CSでは神宮の地で、この借りを返してもらいたいものです。
では、また。