首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

今月2度目のサヨナラ勝ち寸前での引分けで3位以下が確定した試合。

阪神でどうこうというよりも対広島でどうかという方向に関心が移っていたので、
他球場の経過でベイ打線が爆発してくれたため9回表をビエイラが同点のまま締めてくれた時点でCSクリンチが1減って3.5にまでなりました。
土曜日にドームで直接対決がありますので、そこで勝って決めたいですね。

試合の方は、菅野が7回投げて2失点ですのでCSを見据えてもよい結果だったかと思います。

巨人打線も重症ですが、阪神打線も相当にお疲れの様子でした。
結局、坂本捕手に全得点を奪われてしまいました。
菅野は次回対戦時にはリベンジしてもらいたいものです。

岡本のスイングが素人目に見ても振りが鈍いです。
外野フライどまりでスタンドまでは届かない打球でした。

9回裏サヨナラの場面、1死2,3塁で、吉川尚、松原が連続三振というのは
ガッカリしましたが、バットを短く持つ等の工夫をするでもなく、
マイペースでフルスイングしかしない(できない?)ので、
2ストライクになった時点で何となく予想がつきました。

ヤクルト打線との違いが、この辺にあるような気がします。
脇役が脇役に徹さずに、全員が主力級のスイングをしているから、
つながりがないのかと思います。

3位確定したら、岡本、坂本等は休養に入るのでしょうか。
そうなると完全な消化試合になりますので、
じわじわとCSクリンチを減らしていってもらいたいものです。

では、また。

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