ヤクルトの石川投手は130km台の球速ですが阪神打線を5回無失点に抑えていました。
一方、巨人の若手中継ぎ陣は球速こそ150km台には到達しますが、
1イニングも無失点で抑えられません。
投手の育成方針が間違っているのではないでしょうか。
球速がアップしても制球力がないのでは意味がありません。
先日、2度先発して2度も早々にKOされた高橋優投手も球速アップで自信満々だったようですが、やはり制球困難で通用しませんでした。
攻撃力を重視して守りを軽視した野手のスタメン起用を先日までしていましたが、
投手陣についても球速重視して制球力を軽視した指導がされているのではないでしょうか。
いずれも日本シリーズ8連敗でソフトバンクショックを味わった原監督による
パワー系偏重志向が反映されているのではないでしょうか。
大勢で追いつかれたのでこの結果は仕方ありません。
制球力のない役立たずの中継ぎ陣しか残っていませんでしたので、
遅かれ早かれ同じ結果だったかと思います。
球速一辺倒ではなく制球力重視の技巧派タイプの中継ぎも育成すべきではないでしょうか。
似たようなタイプの役立たずばかりで代わり映えがしません。
では、また。