首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

延長12回裏で代打・大城 阿部監督は早漏ではないと感じさせた試合。

打力に優れた捕手である大城捕手が土壇場の延長12回裏で試合を決めてくれました。
サヨナラ機は延長12回以前にもあったかと思いますが、
延長12回裏まで代打の切り札を取っておいた阿部監督は、
前任の全権・腐臭監督とは異なって早漏ではないと思いました。

昨年は、同じ広島戦において試合終盤で岡本に代走を出して、結果延長で大敗するという酷い記憶があります。

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最悪の事態を想定して希望的観測に基づいて、
マシンガン継投や主力を早期に交代させることのない阿部監督は
高齢の前任者とは違い壮年期なので今後にも期待できると思いました。

この調子で着実に連勝を積み重ねって行ってもらいたいものです。

では、また。

 

真の正捕手(当社比)・小林がヒーローに輝いた夜。

開幕戦に続いて生観戦2勝目でしたが満足度の高い試合でした。
理由は真の正捕手(当社比)・小林がヒーローインタビューを受けたからです。

昨季までは前任の老害・腐臭監督により出場機会を全くと言っていいほど、
与えられませんでした。
老害・腐臭監督は自身と同じように腐臭を放つ選手を重用します。
学閥を偏重し、系列大学のK-なんたらという投手を重用し勝ち試合を何度も落とし、
ベイから放出されたM投手を重用し試合を壊しました。

指揮官が腐臭選手を重用しているようではチームが勝てるわけがありません。

阿部・新監督により歪んだ学閥偏重が是正されたことは望ましい限りです。

真っ当な選手起用により今季を戦い抜いて欲しいと思いました。

公正な選手起用をすれば選手の力量・選手層の厚さからいえば、
優勝争いをして当然かと思います。

前任の老害・腐臭監督と同じ過ちをしないようにお願いしたいところです。

では、また。



岡本一発含む全3打点!8イニング連続失点ピンチでも1失点で凌ぎきった試合。

テレビで見ていても心拍数が上がる試合でした。
初回は1死満塁で併殺チェンジ。
2回は無死1,3塁で失点するもその後はゼロで抑え、
3回は1死1、2塁でしたが村上の謎の三盗でピンチを脱し、
4回は1死3塁でも無失点。
5回は村上にヒットを許すも後続を断ち、
6回は2死満塁にまで至りましたが、高梨のワンポイントが奏功し、
7回は無死1、2塁でしたが西舘が粘り切り
8回は中川がヒットを許すも無失点、
ようやく9回に至り大勢が連続三振含むこの試合初めての三者凡退でゲームセット。
ピンチの連続の試合を勝ち切りました。

打つ方では初回に1死1、2塁で岡本が初球併殺打でチェンジになった時には、
イラっと来ましたが、その後5回1死2,3塁では逆転2点タイムリー。
7回に2死無走者から価値ある追撃ソロHRを放った際には頼れる4番だと再認識できました。

2度の得点機で1番・重信2三振にはガッカリしましたが、
木曜から丸が復帰するのであればこのようなシーンは今後なさそうなので、
その点では安心です。

例年ノーガード打ち合い傾向のあるヤクルト戦ですが、
今夜のように走者を許しても失点しないのであれば結構ですが、
三者凡退で心拍数が低下するような展開も見せてもらいたいものです。

では、また。

ベイ林選手のアシストを活かして連敗ストップできた試合。

先発・高橋礼投手は6イニング無失点。
中川投手は三者連続三振。8回の西舘投手も三者凡退とスイスイと来ましたが、
土壇場の9回に抑えの大勢投手が2死満塁のピンチを作り、
代打・宮崎選手で一発で逆転されうるというシーンを迎えましたが、
初球セカンドゴロでゲームセット。
今季4勝はいずれも完封勝利となりました。
今後は失点しても勝利できるようになってもらいたいです。

初回の丸選手の正面ゴロを林選手がエラーしてくれて助かりました。
それが坂本選手の2点先制タイムリーにつながり、
3回にも岡本選手のショート後方フライも捕球してくれなかったので
3点目のタイムリーとなりました。

林選手の影のアシストで3タテを免れたかと思います。
昨夜の巨人もエラー連発でベイに勝利を献上していますので、
お互い様ということかと思います。

丸選手が走塁で足を痛めたようですが、松原選手の3番は厳しいですね。
来週以降誰が3番になるのか。
競争が激しい外野といいながらベテランの梶谷、丸が離脱となれば、
若手には出場機会が得られますが得点力はどうなるのか不安もあります。

では、また。

負け組・ア〇面投手の登板により試合中盤で負け確定した試合。

いつも鼻水を垂らしていそうな負け組・ア〇面投手が同点の2死満塁で登板して、
二者連続押し出し四球の上に、あわや三者連続になりかけたところで
マウンドから姿を消してくれました。
日曜日の阪神戦でもダメのダメ押しをしてくれましたが、
即座に菊地大稀投手と入れ替わりと思いきや今夜まで1軍に帯同していたようです。

日本ハムの野村選手の裏にいた投手のようです。
野村選手は間違いなく勝ち組ですが、その陰の存在なので勝ち組とは言い難いかと思います。
高校時代の勝ち組が集まって、それでも勝ち残ったのが1軍選手かと思います。
高校時代から裏方なのにプロで日の目を見るとは考え難いです。
もちろん全くないとは言いませんが、その可能性は極めて低いのではないでしょうか。

負け組・ア〇面投手は敗戦処理がお似合いです。
同点の場面で起用する投手の役回りではないと思います。

案の定、制球定まらずボール連発で二者連続押し出し四球。
勝ち越し点を献上して、そのまま決勝点となりました。

その後、堀田投手が3イニングを投げましたが、ア〇面投手ではなく
堀田投手が同点の場面で起用されたならば、仮に失点したとしても納得がいきます。
堀田投手は、戦う顔をしているからです。
負け組・ア〇面投手がビビッて押し出し四球連発では怒りを通り越して呆れ返ってしまいます。
ビビり・チキン系投手は、最近でロッテからやってきて1年で行方知れずになったF投手。
巨人を戦力外になったあとベイに拾ってもらった沖縄出身のM投手の印象が強いですが、負け組・ア〇面投手もその系列の一人かと思います。

現地であったため画面でそのア〇面を目にすることがなかったことが幸いでした。

制球力のある戦う面構えをした真っ当な投手を接戦の場面では起用してもらいたいと思いました。

では、また。



3度の併殺打 繋ぎの意識を欠いたお粗末打線で逆転負けを喫した試合。

先頭打者の出塁がベイは5度。巨人は4度。
得点につなげたイニングはベイが2度。巨人が1度。
共に1得点ずつでしたので、そのまま試合結果となりました。

アウトになっても走者を進めるという意識が欠片もみられず、
ただ打っているだけ。
ヒットがでれば得点になりますが、そうでないと走者が釘付けというシーンが目につきました。

ベイの方は、先頭打者2ベース、犠打で1死3塁を作って同点。
次の回は、先頭打者ヒット出塁、盗塁、内野ゴロで1死3塁を作って逆転。
と流れの中で攻撃していましたのでチームとしての攻撃の形になっていました。

最終回の9回裏も一応の見せ場にはなりましたが、坂本併殺打でゲームセット。

ほぼ盛り上がるシーンを欠いた冷え冷えとした試合でした。

1週間前の開幕戦では大いに盛り上がったのですが、
今夜はなんとも不完全燃焼感の残る試合でした。

では、また。

 

安心・安定のスガコバコンビで連敗ストップ!5割復帰となった試合。

ヒットを打たれても併殺打で切り抜ける貫禄の投球・菅野投手。
小林捕手とのコンビもバッチリでした。

7回までの菅野の後は、傷心の中川投手に立ち直りの機会を与え、
抑えの大勢投手を3者三振に導くなどチームの正捕手のリードは、
流石だと言わざるを得ません。。

似非正捕手がスタメン起用の試合は試合中イライラ・ハラハラが止まりませんが、
今夜の試合についてはゆったり安心して見届けることができました。

前監督と違って相手投手の左右に応じてスタメンを変更しなかったことは良かったです。負けない限りは大きくスタメンはいじらないようにしてもらいたいと思いました。

では、また。