時間的にはそうでもないのですが、電車を何度か乗り継ぐ必要があることと、
窓からの景色の影響で、心理的には遠路はるばるやっとこさ、
球場まで辿り着いたといった感じでした。
であるにも関わらず、80年超の球団史上ワーストとなる連敗記録更新となる試合を目撃することとなり、徒労感は更に高まりましたが、
帰路は予め指定特急券を購入してありましたので、
寝ているうちに戻ってくることができました。
試合そのものは、捕手が實松で、日曜の宮國先発時と同様に、
3失点で試合を壊すことはなかったので、良かったです。
攻撃側は、得点機は何度か訪れましたが、
6回表、1死3塁での坂本の凡打、
7回表、1死1、3塁での代打・長野の併殺打
が痛かったかと思いました。
1点でも入っていれば、流れが変わったようにも感じられましたが…
球場に向かう途中の景色の影響もあり、
由伸監督の采配方針は、
「無為自然」
ということなのかなと感じました。
流れが来てないので、スクイズで1点を取りに行く、
ローテを崩してでも連敗を止める
ということではなく、
為すこと無く、自ずから然るべし
勝てる時期が来れば、勝手に勝つようになる
ということで、余りジタバタしないということなのかも知れません。
ファンとしても、その経過を見守ってゆきたいと思いました。
では、また。