首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

采配上不可解なところはなかった敗戦 しかしM4(?)

最近は胴上げ日程調整のために、わざとやっているのではと疑問に感じるような采配がいくつかありましたが、本日の試合については、巨人・菅野、阪神・高橋遥 両投手による投手戦。
少ないチャンスを代打・原口選手に決められてしまい敗戦。
疑問を感じるような不可解な采配はありませんでしたので、
そのような観点では納得のいきやすい敗戦でした。

菅野は4回以降7回まで、いずれも先頭打者の出塁を許すなど、
ピンチは巨人の方が多かったかと思います。
阪神打線は1、2番を除いては全体に低調でしたので最小失点で抑えることが出来ていましたが、代打・糸井四球後の代打・原口が誤算でした。
1塁が空いていたので糸井に歩かせ気味に対応していましたが、
糸井勝負の方が打ち取れる可能性は高かったかもしれません。、

個人的には代打・原口が出されれば、先発・高橋遥が交代になるので、
終盤は有利と考えていましたが、阪神の勝ちパターン継投は攻略が困難でした。
同点止まりであれば、もう少しなんとかなったかも知れませんが、
エドワーズ、岩崎、スアレスの3人には通用しませんでした。

先日の神宮でも、清水、マクガフ、石山の3人に抑えられてしまったので、
勝ちパターン継投に持ち込まれる前にリードを作ることが、
最近の停滞傾向の打線を考えると必要なようです。

7月の頃は試合終盤でも相手の勝ちパターン継投を崩して逆転勝利という試合がいくつかありましたが、シーズン終盤を迎え、ゴールが目の前に近づいているということもあり、試合の諦めが早くなっているように感じます。
(Vは時間の問題なので、無理して今日の試合で勝つ必要もないだろう的な)

現時点で神宮ではヤクルトが6回時点で5点リードしていますので、
このまま推移すればM4

ラミレス監督退任でDeNAの戦意が喪失しているかも知れないので、
無抵抗なベイを相手にハマスタで決まることになるのでしょうか。

今日、明日はヤクルトを応援したいと思います。

では、また。

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