首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

岡本2打席連続HR30、31号!!坂本も残り1本に!

上限3万4千人に緩和された初めての試合でしたが、実際の入場者数は26649人だった模様です。
外野スタンドは昨年並みにほぼ満員。1階内野席もポール寄りエリアは埋まっているものの、ネット裏のシーズンシートエリアは緩和前と同じレベル。
2階席も通路前方のFCエリアはかなり密な感じでしたが、
通路後方のCエリアはブロック毎に密だったり、ほぼ人がいないブロックがあったりしました。
入場時はすんなり入れましたが、試合中のトイレ行列は昨年並みの長さになっていました。

試合の目玉は坂本の2000本達成なるかということでしたが、
2打席目にヒットが出て、4回裏に3打席目が廻ってきたので、
可能性は高いと期待が高まりましたが、3打席目は初球を打ってファールフライ。
4打席目はフェンス近くまでいきましたが、高く上がりすぎてしまったセンターフライ。
最後の望みは8回裏。8番からの始まりなので打者2人が出ないと坂本までは廻りません。
代打・石川慎吾が久々の一発で先ず1人クリア。
ウィーラーはファールフライ。
吉川尚はセンター前ヒットで出塁。
次打者が重信。カウントノースリーとなります。
8月の阪神戦でノースリーから打って併殺チェンジが頭によぎりますが、
今回は手を出さず見送り。
併殺チェンジは最悪なので三振でもいいから坂本の打席までつないでくれと願っていましたが、まさかのライト前ヒットで1死1、3塁のチャンスを迎えます。
1塁空いていたら敬遠の可能性もあったので、望みうる最高の舞台です。
次打者が岡本から湯浅に代わっていますので、勝負シチュエーションとなって
ヒットを打てるボールが来る可能性が高まります。
坂本もこの打席は、慎重にボールを見極めます。
カウント1-2からの4球目でしたが、打球はショートゴロとなり、併殺崩れの間の1打点のみという結果に終わりました。

明日は少なくとも3打席はあるでしょうから、いずれかの打席で決めてもらいたいものです。

個人的には岡本の3ラン、ソロHRの2打席連続弾が観られたので満足です。
村上選手にも2打席連続弾を献上してしまいましたが、
ヤクルトファンにも盛り上がれる機会を提供できたので、
良かったかと思いました。

試合後はヒーローインタビューはなく、岩隈選手の引退セレモニーになりました。
最後マウンド上に選手が集まったので胴上げかと思いましたが、
コロナ対応で記念撮影だけで終わりました。

個人的には今シーズンの現地観戦は、よっぽどの事情のない限り、
今夜の試合で打ち止めとなります。

ドームでの観戦成績は、18勝2敗1分で貯金16を作りましたが、
ハマスタでは4試合行って全敗でした。
神宮は3勝2敗1分で貯金1。
やはりホームゲームの方が勝率が高いようです。

では、また。

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