首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

不可解な継投策が悉く裏目に出て敗れるも終盤に盛り上がった試合。

一昨日の金曜日は、

勝ったけど今一つ盛り上がりに欠けた試合。 - 首都圏5球場巨人戦観戦記

でしたが、本日はその逆パターンでした。

昨日の戸郷、本日の今村と先発投手を早々に見切りを付けていますが、
負けパターン投手を起用すれば傷口は広がるばかりなので、
大量ビハインドにならない限りは先発は少なくとも6回までは
様子を見るべきと考えます。

坂本が積極的休養なのかスタメン落ちでしたが、
ショートが廣岡ではなくて坂本だったら思う場面が多々ありました。
加えてセカンドも若林ではなくて吉川尚だったらとも感じました。

6点ビハインドの8回裏に一挙6得点でスタンドは大いに盛り上がりましたが、
最後の松原のヘッドスライディングも右手が先にベースに到達しているように見えましたが、左手基準で判定されたようで惜しくも勝ち越し点とはなりませんでした。

1イニング6得点は今季最多得点クラスではないかと思います。
中盤以降は負けを覚悟していましたので、
盛り上がっただけ儲けものという印象です。

野手で唯一香月だけが起用されなかったのも謎です。
どこか故障しているのでしょうか。

週明けのヤクルト戦から助っ人外国人が1軍合流するそうです。
田中豊投手は二度と顔を見たくないので
入れ替え対象の最優先候補でお願いしたいところです。

では、また。