リーグ優勝が実質的に決まったのは9月下旬くらいで、シリーズまで2か月近くありましたので、昨年の借りを返すべく対策準備するための十二分な時間的余裕があったはずでしたが、結果は昨年と同様に1勝もできずに4連敗でシリーズ敗退となりました。
昨年よりは今年の方がやれるのかなと思っていたのですが、
大きな見込み違いでした。
普通に菅野、サンチェス、戸郷を先発起用していれば、
勝てないにしても、まともなシリーズにはなったかと思います。
今村を2戦目に起用して、負けパターン継投をしたために、
13失点の失態を演じ、シラけムードを漂わせてしまったことが、
最大の敗因かと思います。
素直に力のある投手から順に投げさせるという
ソフトバンクと同様の先発起用をすべきだったかと思いました。
とはいえ、投手陣が失点を防いだとしても、
打線が全く歯が立ちませんでしたので、結果は同じだったかと思います。
セリーグの投手陣は緩いので、鈍いスイングでもバットに当たりますが、
SBの投手陣には通用しませんでした。
抜本的な対策を立てないと、
日本シリーズの敗退記録が、ずっと続くのではないでしょうか。
開幕が遅れた関係でシーズン終了がこの時期となりましたが、
一応、来年の開幕は通常通りだとすると、
あと2か月少々でキャンプインになるかと思います。
当ブログとしても、それまでしばらく冬眠することとします。
では、また。