首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

坂本3打席連続HR!チームは4連勝!貯金20に到達!!

広いナゴヤドームでの3発ですので価値が高いかと思います。
昨夜、阪神・大山がハマスタで満塁弾、2ランを2打席連続で放ちましたが、空砲となりましたので、坂本の3発は必ず勝ちに結びつけてもらいたいと思いましたが、
先発・田口はピリッとせず、得点を取った直後のイニングの先頭打者に一発を浴びることを2度も繰り返し、同点に追いつかれて6回途中で降板。
7回表に相手勝ちパターンの福から、先頭の大城がレフトポール際に一発を放って勝ち越し。坂本の3発目で2点リードとします。
7回裏は、イニング跨ぎの鍵谷が2死無走者から四球を出して大江にスイッチ。
大江も大島に四球で2死1、2塁。
次打者が右の平田ですので、大竹かと思っていたところまさかの桜井。
この理由は後に明らかになるのですが、やはり不安は的中。
粘られた末にタイムリーを許して1点差に。
なおも2死1、3塁でアルモンテの打球も普通ならセンター前に抜けそうな当たり。
同点を覚悟しましたが、守備シフトを事前に敷いていたのか、坂本が2塁後方でキャッチ。何とかしのぎ切りました。
やはり終盤の桜井は危険かと思います。

大竹は8回裏に登板。そして9回裏は高梨が登板。
3連投になるので中川・デラロサは起用しなかったようです。
いわば第2の勝ちパターンとして8回大竹だったため7回は桜井だった模様です。

負荷分散のために、Aバターン:中川・デラロサ、Bパターン:大竹・高梨
と2種類用意できるのは中継ぎ陣の厚みですね。
連戦で連勝が続いても消耗せずにすみそうです。

結果、1点リードを守り切りゲームセット。
原監督の通算勝利数も川上監督と並ぶことになりました。

明日は川上超えを達成でしょうか。
期待して見守りたいと思います。

では、また。