5回表1死満塁。4点リードしているものの一発が出れば一挙に同点に追いつかれる場面で鍵谷がマウンドに上がり、長野、鈴木誠也を連続三振に仕留めて無失点で切り抜けたところが今夜の試合のハイライトだったかと思います。
試合の緊張感が続いたのはここまでで、以降はほぼ不安なくゲームセットを迎えました。
気になったのは広島の中継ぎ陣は勝ちパターン/負けパターンはないのでしょうか。
勝ち試合で投げていたような投手も今夜の一方的な展開でも登板していました。
人材不足なのでしょうか。
相手チームのことながら気の毒な気持ちになりました。
ドームでも今夜から入場制限の規制緩和で2万人近くまでになりましたが、
遠目で見た感じでは、外野席や3塁ポール寄りは比較的埋まっているように見えました。ネット裏近くの前方ブロックは空いている感じですので、
シーズンシートエリアではないエリアで追加分を寄せているのかと思いました。
NHK地上波中継であったためか、お立ち台インタビューもいつもより、
おとなしめな感じでしたね。
退場時間をエリア・ブロックで分けてアナウンスしていましたが、
アナウンスする前に帰る人は帰っていましたので、
余り効果的ではないような気がしました。
主力野手陣を中盤で下げて、終盤は控え野手主体だったのですが、
それでも塁上を賑わせていましたので、
広島中継ぎ陣はお疲れモードの様子です。
明日以降も先発投手を早めに消耗させれば、
勝機が一段と高まるのではないかと思いました。
では、また。