首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

接戦を無に帰する桜井俊貴の破壊力

ここ数年のハマスタは3塁側でもベイファンの姿が多く、体感的には7~8割がベイファンという印象でしたが、この試合に限っては、実質的消化試合という背景もあったためか、3塁側については6~7割が巨人ファンで占められていたようにも見えました。
5、6年前の頃の状況に戻ったかのような雰囲気がありました。

試合の方は7回表終了時点で5点リードでしたので、どう転んでも勝ちだろうと
甘くみていましたが、先発・畠が一死も取れずに降板。
高梨が満塁弾を献上して、一挙6失点で逆転を許しますが、
1点差ならまだわからないと期待感を持って見守っていたものの、
桜井投手が2死無走者から、お決まりの失点。
しかも4失点と野手陣も観客もやる気を失わせるような大失態。
登板するたびに、2死無走者から失点します。

澤村と同様に他球団での活躍の道を探した方がいいのではないでしょうか。
先発投手不足で困っている球団もあるかも知れません。

最短Vは23日となりましたので、
神宮での胴上げはなくなりましたね。

しかし、更にモタモタすると2年連続でのハマスタ胴上げとなる可能性もあります。
ヤクルト戦からは気合を入れ直してもらいたいものです。

では、また。

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