ヤクルトのホームゲームでしたが、ホーム側のスタンドがかなり空いているように見えました。
秋風の吹く季節ということ、順位がほぼ確定しているということ、
声を出しての応援は出来ないこと等もあって、
余り観戦気分が高まらないのかも知れません。
一方、ビジター側の3塁側は、スタンド、コンコース共に、相応に人がいたように思います。
売店もトイレも行列になってましたし、通路ではよけながら通り過ぎる感じで、
昨年までと近い状態になっていました。
胴上げ可能性のあった試合だったので事前にチケット手配していた人が多かったのでしょう。
雨もなく風も強くはありませんでしたが、10月下旬ですので、
それなりに寒さ対策が必要です。
試合の方も気候に応じて、寂しい感じの結果となりました。
両チームとも最小得点での引分け。
9回2死からの押し出し四球で同点に追いつかれたところが痛かったです。
本当の消化試合になる前に緊迫感のある場面で登板する経験を積ませたかったのでしょうか。
先週くらいから敢えての胴上げ引き延ばし作戦が遂行されているようにも思えます。
シーズンでの観客動員増のためには優勝決定は引き延ばせるだけ引き延ばした方が有利ですので、そのような考えなのであれば、どうせなら11月上旬のドーム最終戦くらいまで引き延ばしてはいかがかと思いました。
では、また。