首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

貧打・低得点の最下位阪神に連敗を喫した試合。

昨夜は2度、セカンドゴロ併殺打を放った若林が、7回表に代打で起用され、
リプレイ映像を見るようなセカンドゴロ併殺打を放ち、終盤の追い上げシーンを潰しました。

通常の感覚であれば、前夜の反省を活かし、2度と同じ過ちを繰り返さないように、
何らかの工夫をするものかと思いますが、24時間以内に3度も同じ失敗をするというのは、学習能力が欠如しているか、あくまでも自分らしさを最後まで貫くという傲慢さの表れであるかの何れかではないでしょうか。

1点を追う9回表も、無死1塁の場面で、不振の中田が相変わらずの内野ファールフライでアウト。この打者も学習能力の欠如か、自己流貫徹の傲慢人物のいずれか、
あるいはその両方かと思います。

貧打・低得点の阪神よりも得点が取れずに連敗したのですから、
打撃不振な野手陣は、2軍選手と入れ替えを図るべきです。

伸びしろのない選手に打席機会を与えるよりは、
伸びしろのある若手選手に打席機会を与える方が、
同じアウトになるにしてもシーズントータルでの貢献度は違います。

ベテラン不振選手はファームで再調整して、秋口に復帰してもらいたいものです。

では、また。