スタメン捕手の小林がマルチ安打を放ち、次打者の中山選手が、
10球粘った後の11球目を記録上はヒットですが、
ボールがライトフェンスに向かって転々とする間に全力疾走して、
一気にホームイン。
同点に追いつく価値ある一打を放ちました。
早々に追い込まれてもボール球のフォークを見極め、
ストレートはカットで逃げて球数を投げさせ、
最後に仕留めるというのは頭脳的な打席だと思いました。
松原にはなかなか真似のできない打席ではないでしょうか。
8回裏に不運な一打があったため、
試合は9回で決着しましたが、戸郷投手はよく投げたかと思います。
今夜に関しては、上沢投手に運が味方しただけかと思います。
土日でカード勝ち越しを決めてもらいたいものです。
では、また。