首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

中山選手の(仮)ランニングホームランが印象に残った試合。

スタメン捕手の小林がマルチ安打を放ち、次打者の中山選手が、
10球粘った後の11球目を記録上はヒットですが、
ボールがライトフェンスに向かって転々とする間に全力疾走して、
一気にホームイン。
同点に追いつく価値ある一打を放ちました。

早々に追い込まれてもボール球のフォークを見極め、
ストレートはカットで逃げて球数を投げさせ、
最後に仕留めるというのは頭脳的な打席だと思いました。

松原にはなかなか真似のできない打席ではないでしょうか。

8回裏に不運な一打があったため、
試合は9回で決着しましたが、戸郷投手はよく投げたかと思います。

今夜に関しては、上沢投手に運が味方しただけかと思います。

土日でカード勝ち越しを決めてもらいたいものです。

では、また。