首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

堪え性無き原継投で17安打9得点でも辛勝になった試合。

2週間前の同一カードの結果は原監督の記憶にはないのでしょうか。
6回表2死からリードしているのに先発の戸郷から鍵谷に代えて同点に追いつかれています。
今夜も同じ6回裏2死から鍵谷に代えて同点に追いつかれました。
わざと嫌がらせをしているのかと思うような継投判断。
村上、サンタナを連続三振に仕留めて、戸郷は気合が入っていたのだから、オスナとそのまま勝負でよかったと思います。

原監督のスタンドプレー、目立ちたがりなのか、自分の思い付きを直ぐ実行する堪え性の無さが裏目に出ました。

継投失敗は7回裏にもありました。
4点リードして平内をマウンドに送ったのであれば失点するまで投げさせればいいのに、2連打を浴びたら即交代。
負けパ投手の田中豊を投入して塩見に3ランを喰らうという今夜2度目の裏目継投。

余計なことをせずにベンチに座っていればいいのに、
選手を信頼したり任せることはなく、自らの思いのままに駒として起用する。
マシンガン継投で選手は疲弊してシーズン終盤には息切れするという2021年シーズン以降、毎年繰り返されるパターンです。

齢を重ねるごとに堪え性の無さが如実に現れてきました。
試合中は原監督が余計なことをしないように、睡眠・麻酔作用のある飲み物を提供してみてはどうでしょうか。

マウンドに原監督の姿が現れる度に不吉な予感がするこの頃です。

三上投手、大勢投手に救われました。
週の最初の試合でマシンガン継投してしまいましたが、
今週は金曜に試合がないので、なんとか頑張ってもらいたいものです。

では、また。