首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月23日(火)対スワローズ@神宮球場

2試合連続11失点の忌まわしい記憶も、その半分につき払拭されたように思います。
0.5ゲーム差で迎えた一応の首位攻防戦。
3戦目の菅野で勝ちを見込んでも、2戦目の高橋が微妙ですので、
初戦で勝ち越しがかかる重要な試合と思っていました。
1点づつリードを広げていきますが、11失点のトラウマがありますので、
6点リード位にならないと決して安心はできないと常に緊張感を保って、
試合を見守っておりました。
8回表に小林のこの日3本目のヒットで2点を追加して5-0。
残りイニング数を考えて、この時点でようやくほぼ勝利を確信しました。
普通に投げれば、先発・山口の完封勝利もあり得たと思いましたが、
GW10連戦を想定したためか、9回表には山口に代打・大城。
見事に9点差となるタイムリーを放って、
9回裏は宮國が登板。
点差を考えれば、楽々締めてもらいたいところでしたが、
2走者を許し、失点のピンチ。
結果的には無失点で抑えることができました。

個人的には2試合連続11失点の試合を見せつけられたので、
半分は借りを返すことができた気分です。

明日は、高橋先発で相手はブキャナンなので、分が悪いですが、
なんとか今夜のような試合展開で借りを返してもらいたいものです。

では、また。