首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月14日(日)対スワローズ@東京ドーム

巨人のチーム防御率は、現時点で3.91
1試合やれば平均的に4失点弱ということですので、
普通に考えれば5点以上取れば勝てるということになります。

クリーンアップそれぞれが2ランを放ち、
1試合で3本も2ランが出ても負けるということは、
失点レベルが通常の水準で収まらなかった=異常事態だったということです。

2日続けて、11失点の試合を見せられて、
巨人の投手陣はザルなのか、打撃練習に貢献しているのかと思われるほど、
簡単に先頭打者にヒットを許し、2アウトまで至っても、簡単にタイムリーを打たれて失点します。

一方、巨人側はチャンスを作るものの2アウトから一打が出ずに、
結果的にはダブルスコアに近い得点差の試合に終わりました。

制球力がないのか、リードがおかしいのか。

そもそも論で、昨年までの実績のある田口や今村が先発起用されずに、
澤村や、昨年は中継ぎ起用だった畠が先発するという
先発の組み方自体が不思議に思えます。

畠は無期限2軍ではないでしょうか。
2試合連続で大量失点では話になりません。

吉川尚が抹消されて、代役で起用された吉川大も今一つでした。

普通に田中俊をセカンドで起用して、陽をライトで起用すればよいものを、
昇格した石川をスタメン起用するなど、わざとハンディを付けてるようにしか思えません。

まだ4月なので、お試し期間中なのでしょうか。

平日は勝っても週末が負けると気分がよくないです。

週末に勝てるように、来週以降はまともな先発起用をしてくれることを
望みたいものです。

では、また。