やはり広島は粘りますね。
１点リードでの終盤はヒヤヒヤします。
由伸監督時代には終盤での逆転劇を何度も喰らっていたので、嫌な感じでしたが、
先発・戸郷の後を継いだ鍵谷・中川・デラロサが無失点で逆転を許さず、
無傷の開幕４連勝となりました。
試合のポイントは５回裏の攻撃かと思います。
１４球粘った末にヒット出塁した炭谷を筆頭に、
北村の勝ち越し２ベースを挟んで、
坂本、丸、岡本の３者連続四球で押し出しでの決勝点となる３点目を奪いました。
１００球を越えるとジョンソンは交代なので、炭谷のように球数を稼いで、
早めの交代に追い込むのは今後を見据えても有効そうです。
広島の中継ぎ陣はどうなのかなという感じですので、
有力な先発投手は早めに交代してもらいたいものです。
無観客試合ですが巨人側のチャンステーマの音声にも
ジョンソンはイラついていた表情でした。
ホームアドバンテージで意外と効果的なのかもしれません。
カード頭を取りましたので、残り２試合で少なくとも１つは勝って、
勝ち越しを決めたいところですね。
では、また。
