高橋優貴お得意の四球連発自滅ピッチングにより序盤で勝負が決した試合。
2週連続で序盤で試合を壊していては先発失格確定でしょう。
戸田投手、平内投手や畠投手を先発させていたほうが、
はるかにまともな試合になったかと思います。
序盤で試合を壊してしまっては、チームだけでなく、
球場に詰めかけた観客に対しても失礼です。
興の冷めた試合では、仮に勝利したとしても
今一つ満足できないのではないでしょうか。
金曜の延長12回5時間ゲームで集中力を使いきったのか、
土日の2試合とも攻撃陣は奮いませんでした。
満員に膨らんだ甲子園の阪神ファンに一時的な満足を与えて
矢野監督の延命に役立てたという点では、
戦略的には意味のあった連敗だったのかも知れません。
本拠地に戻って、心機一転、交流戦に臨んでもらいたいものです。
では、また。