首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

フレッシュな中日打線に大敗を喫して単独最下位に転落した試合。

大島、木下を除けば20代前半中心の若手メンバー主体に打線を組んだ中日相手に、被安打15、失点9の大敗。
中田が11球粘って2点目のタイムリーを放ったところまでは良かったですが、
鍵谷が5点差となる走者一掃2ベースを打たれたところで実質試合終了。
梶谷の緩慢な守備もあって代木にプロ初失点も記録されて7点差。
負け試合になると好投する田中豊がその後は締めましたが、
イニングの最初から敗戦処理で起用すべきです。

連日、走者の居る場面で4番・岡本に打席は廻りますが、打点はつかず。
中田の方が打席での粘り等、4番打者にふさわしい印象です。

WBC疲れも出ているのかも知れませんが、守備にもミスがありましたので、
4番交代すべきタイミングかも知れません。

中日は高齢選手を他球団へ積極的に放出したので、スタメンの刷新が少なくとも
今夜に関しては機能したようです。
今後はわかりませんが、若手主体でイキイキとして何とも羨ましいなと思いました。

戸郷しか勝てないとなると今季2度目の5連敗も視野に入ってきます。

実績十分のシニア打線の価値を示してもらいたいものです。

では、また。